2022/11/20 文学フリマ東京レポ
今回、初めて文学フリマに一般で参加したので自分用メモも兼ねて。
東京の当日の天気は曇りのち雨。
曇り空の下、折り畳み傘を持って出発。
会場である東京流通センターは東京モノレールを使って行くのが一番早い、と思う。
浜松町にて東京モノレールに乗り換えたとき、ホームに結構人がいてびっくりしたが羽田にも向かうのだと知り、そちらが目的地の方は快速に乗っていったため流通センター駅に停まる各駅停車はまぁまぁの混み具合で済んだ(私の体感。スマホを見れるくらいには余裕あり)
東京モノレールは普通の電車とは座席の配置が違い、立っているとやや段差につまずきそうになった。
12時5分頃、流通センター駅着。
駅から流通センターまでは近い。
人の流れに従って入場した。
第一会場と第二会場では入場ルートが違い、私は第二会場から入った。
入口付近には手をかざすと自動で消毒液が出てくる機械がありそれを済ませるとイベントのパンフレットとトートバッグが渡された。
この無料のトートバッグが良い。
しっかりした作りで、大体厚みのない本なら十冊は余裕で入りそうだ。
うっかりエコバッグを忘れた私にはとても助かるものだった。
入場
第二会場はあまり混んでおらず、欲しい本もさっと買えたのですぐに第一会場へと向かった。
第一会場はスペース数が第二会場より多いのもあってずっと混んでいた。
ここでもパンフレットとトートバッグを配布していたが既に頂いていたのでお断りし会場内へと歩を進める。
自宅プリンターで印刷しておいた配置図を見つつ目当てのスペースをまわる。
既にツイッターでチェックしておいたスペースを主にまわりつつたまに気になったスペースで足を止める感じで巡った。
購入したスペース、挨拶だけで失礼したスペースなどたくさんあったがどのスペースの方も大変優しく挨拶だけだったりちょっと足をとめたスペースでもフリーペーパーを頂けたりした。
ツイッターでチェックしていたサークルの販売状況を見ながらうろうろしているうちに目当ての本は全て買うことができた。
来場者は多いが、あまり列ができていたりとかはなく(もちろん列のあるスペースもある)見本誌も余裕を持って見せてもらえた。
ただここで反省点があるのだがそれは後述する。
目当ての本を全て買えたあとは会場にきているフォロワーさんなどとお会いしてそれも終えた頃ツイッターにて雨が降り出したことを知り会場を後にした。
反省点
どのイベントでも同じことだがスペースの前に居座ってはならない。
初めてお会いした作家さんと話が盛り上がったりしたとしてもご法度である。
見本を見たいお客さんや興味を持ったお客さんを逃してしまっては大変申し訳ない。
そしてべらべらと長話をしてはいけない。
コロナ禍という状況下においてリスクの高い行為だ。
エコバッグを持参したほうがいい。
今回は配布されていたので助かったが無いと持ちきれなくて買えないという悲しいパターンがあるかもしれない。
ちなみに今回頂いたトートバッグは雨にもよく耐え大事な本を守ってくれた。
そして会場内は結構熱い。
水分補給は大事なので常温のペットボトルなどを持参するのが良いかもしれない
以上が今回の文学フリマ35のレポ、というか感想である。