社会人2年目、自信のない私が読んでよかった本のお守り

私は何のために生きるのだろう?
おいしいものを食べるため?かわいい服を着るため?
でもそれってただの自分の幸せだよね、、。

私が本当に生きる意味って、恵まれてる環境にいる自分を認め、恵まれてない人に恵みを提供することではないだろうか。

誰が家があることを本当にありがたいと思うだろうか。
ホームレスではないから、家があるの当たり前って思ってしまうよね。

誰が米を食べることをめったにないことだと思うだろうか。
アフリカの孤児ではないから、毎日ご飯を食べることを当たり前って思ってしまうよね。

でもそれって本当に当たり前?

仕事があるから、お給料があるから、家に住むことができる。
ご飯を食べることができる。
でも仕事がなかったら?お給料がなかったら?生きていける?

毎日食べるご飯も、野菜を育てている人がいて、それをス―パーに売る人がいて、スーパーで働く人がいて、それを買う人がいて、、、。

人って全部繋がってる。

でも繋がってるって日常では思わない。考えて初めて繋がっていることに築く。

アフリカの子供たちは遠いようで近い。繋がっている。

私は昔から、人間が生まれてきた意味について考えることが多かった。
子どもながらに、私は何で目が合って手があって、人間として生まれてきたんだろうって。

いつしかそんなことは考えなくなったけど、最近また考えるようになった。

毎日生きてて楽しくない。仕事もプライべートも何してても楽しさという感情を忘れてしまった。

なぜ?

自問自答を繰り返していたら、答えが出てきた。

自分が成長してる実感がなかったから。
誰かを喜ばせるために、、というGIVEの思考が亡くなっていたから。

「君たちはどう生きるか」という本を読んで、人生が点と点でつながった気がする。

自分が生きる意味を、価値を、つくることができるのはすべて自分自身。

誰かが、何かが、私の人生を案内してくれるわけではない。

すべては自分の選択の基準。

20代のうちに誰と会い、どんな知識をつけ、自分のファンや応援者が
どれほどいるか。

それが人生の無形の資産。

人からの信頼、尊敬、自分自身に対する自信、すべて目に見えないものだけど、生きていくうえで、自分が成長するために何より大切なもの。

この無形の資産を蓄え続ければ、きっとそれがいつか、
有形の資産となって私の元に戻ってくる。

私はそれを信じて毎日小さな成功体験を積み重ねる。

人生は1日でいきなりお金持ちになれるわけではない。
毎日の小さな一歩の積み重ね。

1人1人との出会い。

1個1個の出来事に対する気づき。

毎日1つずつ積み重なって、自分の信念となり、
自分の人生が大きく変わっていく。


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