私はこうしてnoteを書いています…
こんにちは。すうちです。
今回はタイトルのまんま、私なりのnoteの書き方の話です。
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※タイトル画像:ちびひめさん
はじめに
かれこれ、noteを始めて200本ほど投稿しています。その本数と継続期間だけで言えばもうベテランの域??に入る気もします(毎日投稿されている方には、全然及びませんが…)。
そして、それなり続けていると一定の型や書き方も固まりつつあり、大体いつも同じやり方で書いていると気づきました。
以降、そんなnoteの書き方をまとめました(需要があるかは置いといて…)。
私はこうしてnoteを書いています…
1. ネタ探し
日々の生活から
毎回週一投稿が基本なので、さすがにその間隔があれば、それなり書きたいネタの1つや2つは見つかります。大抵、仕事やプライベートで遭遇する喜怒哀楽がきっかけになる事が多いです。
また、noteに投稿するようになり、今までただ通りすぎるだけだった日常も一歩引いた目線で立ち止まったり、時には上手くいかなかったことでさえも「これはnoteのネタになるかもしれない」と密かに思っている自分がいたりします。
アンテナを立てて話題を探す視点で日々暮らすと色々見つかるというのが言いたいことです。
他の方が投稿されたnoteを読んで
noteでは自分と似た経験をされている方もいて、その感想やとらえ方は様々です。そこに面白さや興味を感じることもあります。
そんな時「自分ならどう行動するか?」「どう考えるか?」など想像すると、書きたいことが出てきたりします。
投稿に困ったら、色んな方のnote(無数にあるヒント)を読んでその時感じたことを深堀りしていくと何か見つかるかもしれません。
昔書いた記事や自主企画
たまにかなり前に書いた記事にスキを頂けることもありますが、書いた本人は内容を忘れてて「どんなだったか?」と読み返したりします。
私は過去記事を振り返ると、昔書いた視点と違う見方も出てきて、あらたに書きたいことが浮かぶこともあります。
ちなみに余談ですが、特にnote1年目はネタに困り、自分で(勝手に)企画を立てて投稿してた時期もありました。
投稿はしばらく困りませんでしたが、これはこれで別の苦労もありました。結果的に1冊本を書けたので、やった甲斐はあったと思います。
2. 目次からドラフト
お題が決まったら…noteを立ち上げて書く前に、私はワンクション置いています。
どういう事かと言うと、まず、紙のノートにお題に関するキーワードを思いつくまま書いて完成形のイメージを固めています。
最初の頃、noteの編集画面に向かうと脳がフリーズして何時間も書けなかったことがあり、この手順を入れることで次第に書けるようになりました。
ちなみに、こんな感じです…汗
この中から投稿に入れたい話題をマークしたり、目次や全体構成を決めています。
今回はタブレットのメモ帳かつスペースの都合で単語多めですが、いつもはもっと余裕を持って紙のA3ノートに少し文章も書いてます…笑
3. 書くとき意識していること
私の場合、主に3つです。
平易な文章は、なるべく専門用語は使わない(特に技術系記事)とか、読みやすさ重視で一文が長くなりすぎないとか、よく耳にする基本的な話ですね。
また、自分視点だけで書くと偏った考え方や意見の可能性もあるので、そこから少し離れたり、他者視点で「こんな考え方もありそう」と思ったことは比較の意味で入れるようにしています。
あと文字数は、3000字をこえる自分の記事を読んだ時に、PCで違和感なかったのがスマホで読んだ時に「ながい!!」と感じたので、2500字程度を目安にしてます(先週は余裕でこえてたので、偉そうなことは言えませんが…)。
4. 修正後に投稿
お題を決めてメモから目次までは大体30分くらいですが、目次からいざ文章を書き出してある程度完成形に持っていくまで、私の場合、最低2時間はかかります(本当はもっと早く書けるようになりたい…)。
それから、誤字や違和感ある所は直したり、余計な話題は思い切って削って短くしたり、誤解されそうな所は分かりやすい言葉や別の表現に置き換えたりします。
大体1本書き上げるまで、4〜5時間は使ってる気がします。
5. そして、投稿して終わりではない
あまり大きな声では言えませんが、私は投稿後も気になる所は直しています…汗
「投稿したらおしまい」という方も多いかもしれませんが、投稿前に直したつもりでも、なぜか時間が経つと誤字を見つけたり「なんか読みにくい」と感じる箇所があるからです。
そういった意味では、noteの初稿を読んで頂いた方と、数日後に読んだ方とでは、文章の完成度(受ける印象)が多少違うかもしれません…笑
まあでも、貴重な時間を割いて読んで頂く方に「少しでも読みやすいように意図が伝わるように…」と思って書いていますが、修正に時間をかけ過ぎと思う時も正直あり、最近は「自分が思う100%なんて無理」とあきらめて、仮に理想の6〜7割だとしても「それで良し」としています。
最後に
今回触れた書き方は「これが正解」というつもりはないし、「私には今の所あってそう」という程度のお作法です。
さらに、noteの投稿初期からやっていた訳ではなく、毎週続ける中で色々試しながら次第に固まってきたやり方でもあります。
私は、noteの初期あまり反応を得られなかった時も、ひとりでコツコツ時間をかければ達成できる目標や続けることで積み上がる投稿に楽しみを見つけていました。
その意味では、読みやすい文章や書き方を工夫するのも大事ですが、最初の内はあまりこだわらず、noteに何か楽しみを見つける方が大事かもしれません。
他にモチベーションにつながるモノで、何気にうれしかったのがバッチです。
先日、noteから3周年記念の通知が来てました。
始めた当初は、まさか3年も続けられるとは思ってませんでしたが、これまで記事を読んで頂いたり、コメントを頂いた方々に励まされたおかげです(感謝)。
早いもので気づけば11月も残りわずか…
また、今年の振り返りは別の機会に書きたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。