【シンプルに暮らしたい】連休は何をやっていたのか?常に追い立てられるような感覚の正体
こんにちは。すうちです。
連休明けで今週はリハビリ感覚で仕事をしてました。前半は予想通りエンジンが上がらず、後半やっとやる気が芽生えた頃には時間切れで予定の6割程度の進捗でした。
今回は、連休を終えてふと考えたことを書きたいと思います。
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※タイトル画像:ちこさん
連休中は何をやっていたのか?
久しぶりに旅行に行った
連休前半に家族でドライブを兼ねて遠出してきました。宿泊したのは携帯電波が届かない!?山奥のホテルです。
noteを振り返ると昨年も山奥に行ってました(この時はキャンプで、そして結構大変でした…)
ちなみに、ホテルの食事は山の幸、海の幸、お肉の幸?が堪能できて繁忙時期で考えるとかなり割安で美味しかったです。
こういう時、通常写真も入れるのだと思いますが、撮ってなかったのでありません。。。(いつも後になって気づきます)
家庭菜園を再開した
近くのホームセンターをふらっと立ち寄った時、ちょうど季節の野菜の苗が出てて買ってみました。昔家にあったプランターに定番のキュウリやトマト、あと枝豆など植えてみました。だいぶ前にやった時はキュウリやトマトは食べきれないほど実ったのですが、昨年はイマイチでした。今年どうなるか?小さな楽しみとして育てていきたいと思います。
ちなみに、こういう時も写真を載せるのだと思いますが、パッとみた感じ特に変わり映えしない絵だったのでありません。。。
呪術廻戦を一気に観た
こちらリアルタイムでもチラチラ観ておりましたが、平日眠くなる深夜の時間帯だったのと、自分の中で話を全く消化できてなかったので、シーズン2を頭から一気に視聴しました。
夏油が闇に落ちる過程を知れたり、渋谷事変の壮絶な戦いでどんどん犠牲者が出る展開などツライ場面も多かったですが、次を観たい衝動が抑えられず休み中は結構夜更かして毎日観てました。
ちなみに、続編の「死滅回遊」の制作も決まったそうです。
その他、いろいろ…
他、久しぶりに買い物したり、昼から贅沢してビールを飲んだり、読書したり、掃除や断捨離したり。休みに入るといつも作る「やりたいことリスト」の消化率は6割くらいでした。
そういう意味では、普段できてなかったこともやれたので、それなり休日を満喫できたと思います。
しかし、休みが終わってみると…
前述のように、それなり休日を楽しめたとは思っていましたが、連休最終日になると「まだ足りない」「もっと休めたら…」という感情があることに気づきました。
世の中では連休中も休みなく働いている方がいたり、たとえ休めたとしても様々な事情で自分の時間が取れない方々もいると思います。そう考えると私は恵まれていると思いますが、本音ではそういう考えが頭に離れずにあったのです。
それはなぜなのか?
もともと休みは予定を入れすぎないように最初は思うのですが、いざ始まってみると「あれもしよう」「これもしよう」とやりたいことリストになかったこともやっていたり…何の予定もなく時間を過ごすことができない性分なのです。
最近の興味や関心の範囲はそれほど広くないですが、直感でコレと思うものには深く知識を得たい気持ちから購入したものの読めてない積読本も5冊以上あります。
その背景には、年齢的なもの(時間は有限という感覚)だったり、世の中の常に成長を求められる上昇志向が自分の中にも確実にあると思います。
前向きな上昇志向や時間を有効に使う考え自体は決して悪くない、むしろある方が良いとすら感じていましたが、仕事にせよ、プライベートにせよ、それに囚われ過ぎると窮屈になるのかもしれません。
前述の「呪術廻戦」の話に少し戻ると、主要人物と思っていた七海健人(ナナミ)も渋谷事変の渦中で亡くなってしまいました。
そのナナミがボロボロになりながら最期の力を振り絞り、呪霊を次々とはらう場面と(心象風景の)海岸で心地良い風に身をゆだねる場面がコントラストに繰り返される所はとても泣けてきました…
その場面を観てふと、もしかすると現代人は(私も含めて)あるべき理想のイメージはあっても現実は目の前のことに手一杯でココロから楽しむ余裕や機会も減っているのかな、と思いました。
最後に
後半は何だか重い印象になってしまいましたが…笑 そろそろ今回の連休で得た私なりの気づきをまとめると、
ということを改めて感じました。
忙しい現代社会では、何も頑張ってない人なんて実質いないのでは?と思います。
また、ある本で(タイトルは忘れましたが…)実際に行動してない人でもそうありたい意識があるだけでも自分を褒めてよいという一説も読んだ記憶があります。
どこまで行っても足りない感覚は人間の本質かもしれませんが、私も連休でできたことに目を向けて、次は夏休みの計画を(欲張らない程度に)描きつつ、来週からは仕事のギアを徐々に上げていければ…と今は考えています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。