note 2年継続と振り返り -波はあってもnoteを続けられた2023年-
こんにちは。すうちです。
先月末にnote初投稿から2年を過ぎ、ついに3年目に突入しました。
私にとっては電光石火のようなあっという間の1年でした。今回はそんな2023年を振り返りたいと思います。
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◆ 波はあってもnoteを続けられた2023年
昨年に引き続き!?慌ただしい1年でした。
正直仕事が忙しい時や子育ての壁にぶち当たった時などnoteの投稿無理かも!?と思った日々(波)はありましたが、今年も何とか続けることができました。
以降、参考程度ですが、noteを続けるため意識したことです。
型を軸に自分の旬のネタを投稿
昨年からnoteは、IT技術や日々の気づき、読書感想などの軸は固まっていたので、日頃からそれに関わる話題にアンテナを広げて通勤途中などnoteの投稿を考えていました。
ただ、事前に考えたことをいざ投稿しようとすると、その時の気分で何かしっくりこないと思うことがありました。そういう時は無理に書かず、自分の中で旬な別の書きたいことを探して投稿してました。
個人的に旬な話題は短い時間でも集中して書けるので、その勢いを借りたことも多かったです。
投稿ネタに困った時やってたこと
それでも「今日の投稿どうしよう…」と思う時もありました。そんな時は昔の記事を振り返って、今の視点で書けることを考えてました。
これは他の方も言われてますが、いわゆる過去記事のリライトです。
昔書いた時に言い足りなかったことや、今の自分では少し違う意見もあったり、同じテーマやお題を書くとしても、時間が経つと同じ記事にはならないかと思います。
頻繁に読んで頂いてる方にはバレてると思いますが、私も今年いくつか過去記事をベースにリライトした投稿もありました。
ひとつの記事の結果に一喜一憂しない
noteを2年やっても、いまだに何を書けば多くの人に伝わるのか?よくわからないです。
私の場合、結構力を入れて書いた投稿があまり伸びなかったり、逆に時間なくて1時間程度で書いた個人の感想に多くの反響を頂いたり全く読めません…笑
仮にわかってもそれを書けるかは別問題と思いますが、それらに一喜一憂しても仕方ないので、自分の記事が集まったnote全体の印象(書いている人がどういう人なのか)を伝える事に重きを置くようになりました。単独記事の結果ではなく、週や月、年単位の中長期的な変化に意識を向ける考えです。
例えば、私は普段エンジニアをしてますが、子育てに悩むこともあれば、アニメや音楽にハマったり、人生を考えたり色んな側面があります。
リアルな人間関係でもその人のいろんな面を知って、もちろんそれが合う方もいれば逆もあると思いますが、そういう意識を持つことで記事の方向性もある程度定まってくるのではないかと個人的に考えています。
◆よく読まれた記事
以降は、2023年の振り返りです。
よく読まれた1位
半年以上前に書いた「Python環境構築」の記事でそれほどスキ数は多くないですが、今も一定のPV数を維持してます(下手すると毎週の最新投稿よりも…笑)。
検索で「Python pip移行」など入力すると上位に表示されるので、おそらくnote以外からのアクセス率が高いのだと想像します。
ちなみに、単純なPV数やスキ数は後の記事の方が多いですが、noteの集計結果はこちらが上位でした。
よく読まれた2位
1年前に書いた「PythonでGUIを作りたい」の記事ですが、こちらも検索でヒットして今も一定のPV数があるのが関係してそうです。また、Pythonは初心者の方も比較的入りやすい言語なので、その辺の需要もあるかもしれません。
その意味では、noteのスキ数とPV数は直接関係しない気がします。
一番スキ数が多かった記事
noteを2年継続して、はじめてnote公式の「今日の注目記事」に取り上げて頂きました。100スキをこえた(自分の中で)記念すべき記事です。
noteは一般的な技術ブログと違って読者層が幅広いので、技術記事はあまりPV数やスキ数は期待できないと正直思ってましたが、内容次第ではnote公式の目にとまり、ラッキーなこともあるんだなと感じました。
◆個人的なピックアップ
投稿は不定期ですが、現在マガジンを4本継続中です。
その中から個人的な思い入れ!?でいくつか振り返ります。
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一番コメントが多かった記事
noteのコメント機能に対する個人的な思いを書いた記事ですが、予想以上に反響を頂きました(私のnoteで一番コメントを頂きました)。
『THE FIRST SLAM DUNK』 きっかけの記事
年初に『THE FIRST SLAM DUNK』を観てストーリはもちろん、実際の試合のようなリアルな映像に感動して、映画で使われたモーションキャプチャの代わりにOpen Pose(姿勢推定アルゴリズム)を試した記事です。
やりたかったことが再現できて、かなり自己満足でした…笑
これまでの転職を振り返った記事
初めての転職は30代後半でした。当時いろいろ先の不安を抱えてましたが、社会の変化が激しい時代なので今は思い切ってやりたい方向に一歩踏み出して良かったと思います。
社会の価値観や子育てを考えた記事
読書感想の記事です。時代の変化にあわせて社会の在り方や親世代の価値観を見直す時期かもしれないと思いました。子供とは自分の価値観で対話することも多いので、今後その辺ももう少し柔軟に考えていきたいです。
◆今年の傾向(総括)
今年の投稿数(マガジン別)をみると技術記事は減り、読書・映画感想、日々の気づき(人間関係や子育て等)の話題が増えてました。
ちなみに、昨年は以下でした。
と言っても、だから次どうする?は今の所ないですが…笑
あえて言えば、今年は技術絡みの企画をnoteに投稿できなかったので、何か案を思いつけばやってみたいです。
◆最後に
2023年もnoteを通じてたくさんの方々と関わりができて、皆さんに影響され自分自身も広がりを感じられた1年でした。
また、スキやコメント頂いたり、記事を読んで頂いた方々もこの場を借りて感謝を申し上げます。ありがとうございました!!
2024もよろしくお願いいたします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。