なぜ、この仕事をしているかの原点
こんにちは。フィットネストレーナーの佐藤です。
自分自身が、なぜ今の仕事や働き方を選択したのか、改めて考えるきっかけや時間がありました。
考えているとある時期のことを思い出しました。
まだ関西に住んでいる頃の帰省時、身近な人の機能サポートを行いました。
恥ずかしさもあり、これまで深く介入することはしませんでしたが、膝や腰に痛みがあり、病院にも行ったということで深く介入したのです。
このようなケースはこれまでなく、また当時は頻度多く会うこともできなかった為、だからこそ滞在期間中にどうにかしたいという気持ちが強く湧きました。
これまでの経緯を伺い、評価や動作チェックをして、その上で原因を明確にして、改善を図りました。
勿論、この短時間で100%にすることは難しいですから、即時的な変化を感じてもらい、その上で今後定期的に行って欲しいことを伝えて終えました。
実施しながら考えていたことは、自分自身が機能改善の学びに時間を費やしていたのは、まさにこのような時の為でもあるということです。
自分の身近な人が機能低下を起こし、それにより不調を感じている時に、自分自身が何も貢献できないというのは絶対に避けたいと常々考えていました。
最も身近な人であれば家族等にあたりますが、その他にもお世話になった人や繋がりのある人は大勢おり、そのような方々が機能低下による不調によって、やりたいことを我慢している、できないという状況に陥って欲しくないというのが根底にあります。
勿論レッドフラッグなどの医師が介する問題は無理ですが、それ以外における不調は高い確率で問題解決できるよう、改めて学びを深めていきたいと思いましたし、その1回がやってきた時にしっかり結果を出せるようにしたいですね。
そんなことを改めて考えていました。
自分が今これから何を目指しているのか?自分が少なからず貢献できることは?
実行していきます。
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