お客様の潜在ニーズを伺うために
こんにちは。
ご体験で来店されたお客様とより深い話は、テーブルに座って話をしているよりも、体験レッスンを行っているときの方がより深い話になりやすいです。
テーブルに座っている際も時間の経過に伴い、ちょっとずつ深い内容をお話しいただけている様子を感じますが、「まだ根底に何かありそう」というこそばゆさが残ります。
ただそれを無理矢理聞いて解消しようとすると、尋問のようになってしまいますし、信頼の構築もありません。
だから、体験レッスンの中でさりげなく聞いていく準備をします。
その準備というのもどのタイミングで聞くのか?
またそのタイミングをどのように作るのか?
これらをカウンセリングから体験レッスンに移行する数十秒の間に決めてしまいます。
さりげなく聞くタイミングにおいては、信頼構築できる場面であるビフォーアフターチェック時、ストレッチやケアなどのリラックスしている際です。
そして、どのようにタイミングを作るかは、事前に伺っているニーズに対して体験レッスンの組み立てから、話す内容、確認する事柄、ビフォーアフターに用いるチェック項目まで進め方をまとめます。
そのような段取りやシュミレーションをざっくり頭の中で形にして臨みます。
ガチガチな計画をしても、イメージ通りに進むことなどありませんので、
おおまかにメインを決めておきつつ、仮にこんなイレギュラー①が起きたら①に切り替え、またはイレギュラー②が起きたら②に切り替えとイレギュラー対策も用意はします。
ただこれも記載上だとキッチリに見えますが、実際はもっと簡易的というかぼんやりイメージしているだけです。
とはいえ、ぼんやりでも準備やシュミレーションして臨む結果、お客様の深層を伺う確率を高めることはできるので怠ることはありません。
最後までお読みいただきありがとうございます。