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本当に求めていることを伺うために

こんにちは。

ジムにご入会いただいたお客様との会話から目的・ゴールを伺っている際に、話していただく内容から「あれ?」と違和感を感じる時があります。

もちろんお客様は嘘を言っているわけではありませんし、私も初めから疑ったり信用していないわけではないんですよね。

ただざっくばらんな会話をしている中で、会話の先にもっと見据えている願望がありそうだなと感じるから、なんとなく違和感として感じるのかもしれません。

この正解はお客様が持っているので、私が勝手に決めるものではありません。

だから、さりげなくその先をイメージできるような話に広げていきます。

ただこの時に大事な点は関係性です。

お客様のさらに深いエリアにお邪魔していくことになるので、関係性が構築されていないと会話が広がらないですし、

関係性が構築されていないければ1回で伺うなどは避けて、自分本位にならないよう気をつけて時間をかけながら「この人なら大丈夫、安心」という信頼を作ることが大切です。

とは言っても、たまに踏み込みすぎてしまう時もありますけどね・・笑

その時は反省します・・

またお客様自身は「明確な目的・ゴールがはっきりしている方」もいますし、「会話を通しながら、目的・ゴールが明確になる方」もおります。

だから、トレーナーの役割は重要ですね。

聞いたことが全て答えでなく、解釈して、「こういうことかな?」「こういうことも考えているかな?」と立てた仮説をまたお客様に質問して、と思考力や質問力も必要だと思います。

お客様のカラダをサポートして、さらに言えば、人生の一部に関わるわけなので、安易に決めつけてのサポートは失礼ですから、私も「この人なら安心」と思っていただけるように磨き続けていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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