トリュフと恋愛小説
子どもの頃、姉の部屋にあったチョコレートのレシピ本をこっそり自分の部屋に持ってきて読んだ。
チョコレートリース、ラムショコラ、チョコレートケーキ。
どれも難しそうで、一番簡単なのがいい。そう思って選んだのがトリュフでした。
友チョコ用に初めてトリュフを作ったとき、レシピを見て作ったはずなのに石のように硬いトリュフが出来てしまい、家族に笑われました。恥ずかしいけど懐かしい思い出。
今日はバレンタインデーということで、久しぶりにトリュフを作ってみることにしました。
使用したビスケットはこちら。
鍋に入れて沸騰直前まで温めた生クリームに湯煎で溶かしたチョコを入れ、滑らかになるまでゴムベラでよく混ぜる。
ビスケットはビニール袋やジップロックなどに入れ、麺棒で砕いてからチョコに投入。
ゴムベラを使ってしっかりと混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分ほど冷やしたら手で丸める。
ココアと粉砂糖をまぶして完成。
◈◈◈
バレンタインだし恋愛小説を読もうかなぁ……と思い、田辺聖子さんの短編集を再読してみました。
「ジョゼと虎と魚たち」といえば、2003年に妻夫木聡さんと池脇千鶴さん主演で実写映画化されています。調べてみたら韓国でもリメイクされていたのですね~。知りませんでした。そしてアニメ映画化も。
実写映画が好きだったのでアニメのほうは観ることを躊躇っていたのですが、今日、久しぶりに小説を読み返したら海底水族館のシーン、アニメだとどういう風に表現されているのかな……と気になってきて。
ちょっとだけ調べてみたらつばさ文庫で小説化されていてますます気になってしまいました。
ジョゼ、可愛い☺️
近々観てみたいと思います。
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