寄り添う
※ややネガティブな内容が含まれています。ご注意ください。
老鳥と暮らしていて感じるのは毎日のように状況が変わるなぁということです。
ごはんをもりもり食べているので元気そうだと思っていたら、翌日は急に食べなくなってしまったり。ほんの少し気温が下がっただけで具合が悪そうにしていたり。
そんなことがよくあります。
その度に、心も揺れてしまうのでここのところ少し疲れが出てきました。(そしてハンバーグの記事を書いた😱)
そんななかこちらの本を再読しました。
鳥の老い、老鳥との暮らし方、コミュニケーションやメンタルケアについて解説しています。
まろの目が見えにくくなってきたときに一度読んだ本なのですが、文鳥やインコ、キンカチョウと暮らしている方におすすめしたい1冊です。
鳥は共感力が高いので、飼い主のうれしい気持ちや不安な気持ちをよく感じ取るのだそう。老鳥が安心して暮らしていくためには人が安定した気持ちで接することが大切。
看護うつにならないために心掛けておきたいことは
・状況の一進一退に振り回されない
・状況の変化に一喜一憂しない
ということ。
わたしはあれこれ考えすぎてしまう性格なので……難しいなぁと思いました。
ネガティブな話で申し訳ないのですが、ここのところ不妊治療が思うようにいかなくて。正直そっちも疲れがでてきた感じです。でも、そういう気持ちがまろに伝わらないよう努力しないといけないなと思いました。
ここのところまろは寝ている時間が増えてきました。放鳥は控えたほうがいいかな?と思っていましたが、細川さんの本によると老鳥にとっても放鳥タイムはお楽しみタイムなのだそう。今までより短い時間になってしまうけど、撫でながら声をかけてあげようかなと思いました。
余談ですがわたしが初めてお世話した文鳥は義理の兄が飼っていた桜文鳥のぶんちゃんでした。部屋中を飛び回るのが大好きな活発な子で遊び疲れると手に乗ってきて寝たりしていましたが撫でられるのは好きではないようでした😅
お預かり期間はわたしの一人暮らし開始と共に終わりました。最後の日の夜は寂しかった。わたしが文鳥を好きになったのはぶんちゃんが見せてくれたひとつひとつの仕草が可愛くて愛おしく感じたからだと思います。
幼い頃にハムスターを飼っていたことはありましたが文鳥のお世話は初めてだったので、当時は伊藤美代子さんの飼育本を読んだりしていました。
伊藤美代子さんの本はこちらもおすすめです。
今日はまろが久しぶりに水浴びをしてくれました。これからも静かに見守っていこうと思います🙂