脱プラスチック〜食器洗い洗剤〜
台所用品の脱プラスチック化では食器洗いスポンジに続き第2弾。食器洗い洗剤です。普通食器洗い洗剤といえばボトルに入った液体洗剤を思い浮かべます。プラスチックのボトルをやめられないかと思い調べてみると食器洗い用の石鹸を見つけました。そして購入したのが有限会社へちま産業の『へちまここち』です。
国産の馬油とへちま水からできており合成洗剤よりも肌に優しく水質汚濁などの環境への影響も少ないことを謳っています。当然石鹸のためプラスチックの容器はありません。使用方法は液体洗剤とは多少異なります。液体洗剤と比較すると泡が少なく洗剤の伸びがないので、汚れが多いものはお湯で流すように洗う予洗いをします。それからスポンジに石鹸をこすり石鹸をつけ洗います。石鹸成分が残りやすいのですすぎはしっかり目に行います。手順に慣れると全く問題なく洗えます。感覚的に泡が少ない分洗うという行為をしっかりとしている手応えがあります。
石鹸は100円ショップで購入したマグネットを突き刺してシンクに直接つけています。シンクはステンレス製なので磁石がつかないと思い込んでいましたがくっつきました。全てのステンレスに磁石がつかないというのは実は間違った認識だそうです。正確にはステンレスの種類や処理により磁石のつかないものとつくものがるようです。専門的な素材の種類はわかりませんが磁石をくっつけて確認するのが確実です。食器洗い洗剤は液体洗剤という固定観念がありましが、固形石鹸もありという気づきがありました。またキッチンからプラスチックのボトルが消えることで見た目的にもスッキリしたように思います。