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ilo
動きっぱなし病がやっと治りました
動きっぱなしの病も、歳とともに影を潜めてきた。
50歳を過ぎてからも、休日にじっとしていたことがなかった。
トレーニング三昧。
フィットネスジムにいるか、外でランニングをしているか、有酸素運動の虜になっていた。
トレーニングをしない時間でも庭の手入れ、家の掃除や片付けなど、家の中にいてもじっとしていなかった。
どんなに休日が続いたとしても、家でのんびりテレビを見ていることはほとんどなかった。
無理して体を動かせていた訳ではない。
フラフラになるまで体を動かさないと、体と言うか心が気持ち悪かった。
フラフラになって晩酌のビールを飲んで、就寝時間に布団の上に横になる瞬間が快感だった。
もう一瞬で寝入ってしまった。
何年続けただろうか、10年くらいかな。
2年ほど前から筋トレを主にやるようになった。
有酸素運動をやり過ぎると筋肉が減ってしまうので、今はウォーキングしかやっていない。
筋トレは長時間できないから、時間に余裕ができてきた。
そのお陰で動きっぱなし病が介抱に向かっている。
10年ぶりに時間に余裕ができたぼくは、何をやり出しただろうか。
noteに投稿するエッセイの執筆だ。
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