![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136396608/rectangle_large_type_2_49b6526e6785a40d59c2b80f6d496dd3.png?width=1200)
Photo by
satoshi_st
【通勤電車の詩@帰り道】玄関の扉を開けるまで
仕事がうまくいくと意気揚々と帰る。
でも仕事でしくじるとモヤモヤを抱えて帰る。
何が悪かったのか、なぜあの時ああしなかったのかと電車に揺られながら考える。
結論なんか出せるはずもない。
それに時間は戻せないし。
それもこれも玄関の扉を開けるまで。
家の中に一歩入ったら、きれいさっぱり忘れよう。
ここから先は
23字
¥ 100
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。