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懐かしい曲には違うテイストがある

"彼女が髪を指で分けただけ
それがシビれるしぐさ"

ご存知の通り、サザンオールスターズの栞のテーマだ。

素敵な歌詞だ。
派手さは全くないが、優しさと儚さと憧れの念が混ざり合うような複雑な感情がある。
ぼくらの若い頃は皆がカラオケで歌っていた。

えっ、若い人たちはこの歌を知らないのかい?
こんな素敵な曲を知らないなんて、なんてもったいない。

この曲だけじゃない。
懐かしく素敵は曲は多々ある。

それが懐メロ扱いされて埋もれていくなんてあまりにももったいない。

ぼくは息子が20代なので、今流行っている曲もよく聴く。
当然だが今の曲も素敵だ。
だが懐かしい曲にはまた違ったテイストがある。

それはそれ、これはこれ。
いいものは時間を超越すべきだ。

栞のテーマ、ぜひ一度聴いていただきたい。



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昭真(shoshin)
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。