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焼きそばと焼きうどん

ぼくは焼きそばが大好物だ。

特にソース焼きそばが好きだ。

だけど、焼きうどんはそれほど好きではない。

どっちも似たような食べ物なのに・・・。

何が違うのだろうか。

ここからはあくまでもぼくの私見というか偏見なので、暇つぶしにお読みいただければ幸いだ。

焼きそばは確固たる地位のある料理だ。

ミートグラタンとかすき焼きとか肉じゃがとか、バリエーションのない唯一無二の料理。

それに麺が主役ではなくて、焼きそばという料理自体が主役だ。

焼きうどんは、何と言うか、うどんのバリエーションのひとつのような気がしてならない。

出汁に浸っているうどんを、何となく焼いてみました、ってイメージかな。

だから、あくまでもうどんが主役。

焼きうどんを食べているというより、うどんを食べているって感覚が否めない。

それにソースには焼きそばが合う。

かなりの偏見だが、ぼくの正直な意見だ。

いやいや、そんなことはない、焼きうどんをそんな風に思うな、という方がおられたら、ご容赦いただきたい。

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昭真(shoshin)
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。