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子供の頃、いろいろなものがなかった

子供の頃、いろいろと不便なことがあった。
・道路に舗装がされてなくて、水たまりを車が走ると水をかけられた。
・12時のサイレンが耳をつんざくような大音響だった。
・小学校の校舎が木造で、年に一回、床に油を塗るのに体中油まみれになった。
・電気ポットなんかなかったから、小学生がやかんでお湯を沸かしていた。
・お風呂を沸かすのに木を燃やすのに薪が必要で、親父がよく薪割りをしていた。
・テレビはリモコンじゃなかったから、チャンネルを変えるのに、いちいちテレビのところに行って、つまみをひねらないといけなかった。
・野球をするのにプラスチックバットがなかったから、小学生が木のバットを振り回していた。
・トイレにトイレットペーパーがなかった。
・ブレーキの効かない自転車を普通に乗り回していた。

今じゃあの頃の不便さが考えられない。
ほんとにいい時代になったなぁ。


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昭真(shoshin)
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。