s-satoshi

上場企業を中心とした「経営者のスタイリスト」です。また、企業全体のスタイリング顧問や、ファッションコーディネートのセミナー講師もやっていたりします。

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最近の記事

失敗してない?服の選び方 <ストーリー消費>

あなたは服を買うときに、 まさかストーリーを大切にしていないだろうか? (所謂、ストーリー消費だ。) 〇〇(産地)で作られている、 〇〇(ブランド)と同じ生地を使っている、 〇〇(100年前の織機)という製法で作られている、 〇〇(業界50年のベテラン)な職人が縫っている、 こんなストーリーで、服を選んでいたら即刻改めるべきだ。 正直、上記の要素は今のあなたにとって重要ではない。 (機能上のスペックなどは大切である。防寒性、歩行性など) 服は、あなたと他者(世界)を繋

    • 靴のサイズは、1cm小さい物を選べ

      あなたは靴を買いに行った時に、 「靴のサイズはいくつ(何cm)ですか?」 とお店の方に聞かれたら、 何cmと答えるだろうか。 おそらく「27cmくらい」と答えていないだろうか? そして、試着してみて「このくらいかな」と購入しているだろう。 これでは、あなたは靴のサイズ選びに失敗している。 最適なサイズよりも、大きい靴を選んでいるだろう。 しかもスニーカーと革靴のサイズ感覚を同じように考えているならば、 尚更である。 そして、靴のサイズ選びに失敗していると あなたの

      • 服を見て、服を買うな!

        あなたは、どんな時に服を買うだろうか? 「寒いから黒いニットが着たいな」 「仕事用にスーツが必要だな」 「雑誌で見たあのコートが欲しいな」 季節によって何となく欲しくなったり、 必要に駆られたり、 メディアからの情報を得てなど、 服を買う理由はいくつかあるだろう。 しかし、この状態で服を買ってはいけない。 (あなたが、よっぽどの達人でない限り) もし、あなたが上記のような状態で服を買っていたら、失敗の連続だろう。(その失敗に気がついていないかもしれないが) では、

        • 生産性を上げるなら、“服のルーティン化”をやめろ

          毎日の服選び。。。 あなたにとって、面倒なことだろう。 (しかも、朝は時間がない) だから、「出来るだけ服選びはルーティン化させたい」と あなたは思っているかもしれない。 しかも、ジョブズやザッガーバークは、 ”生産性を高めるために、毎日同じ服を着ている”ということも、 服選びをルーティン化することについて、背中を押すだろう。 けれど、ルーティン化をする前に、あなたの人生やビジネスは今、どんな状況なのか? と考えてみることが大切である。 毎日は同じことの繰り返し?で

          成果を出すための”自分メディア”

          ダサい。 かっこいい。 おしゃれ。 センスいい。 どれも人の見た目を表す時に、よく使われる言葉だ。 人の見た目を表現する言葉は、他にもきりが無いほどあるだろう。 それだけ人は、見た目に対しての意識が高いのである。 ただ、本質的に大切なのは所謂、”中身”だ。 「人は見かけによらない」 「人は見た目より中身が大切だ」 その通りだ。 これは紛れも無い真実だと誰もが思うだろう。 しかし、だ。 この事を誰もが正しい思うということは、 それだけ、人は「見かけで人を判断してい

          成果を出すための”自分メディア”

          自分メディアも、常にチェックを

          今日あなたが着ているその服は、 シミや汚れはないだろうか? シワシワでないだろうか? 靴は擦り傷が目立っていないだろうか? もし、上記のような点が目につくようならば すぐに改善した方が良い。 ”服(自分メディア)は、あなたと他者を繋ぐメディア”であるから。 自ら気づき、改善できるかが鍵 あなたのやっている事業やブランドのサイトを思い出して欲しい。 サイト(顧客と繋がる媒体)は、隅々まで整っていると思う。 もし、ブラウザのアップデートなど要因は何にしろ、画像やテキス

          自分メディアも、常にチェックを

          自分メディア(服)で、最も大切なこととは?

          ※服は”自分メディア”である。(前回) 今回は、 自分メディアを創っていく上で、最も大切なコト。 ================ あなたが今日着ているその服(自分メディア)は、 誰とどんな繋がりを創るために選んだものだろうか。 新規の取引先、職場の仲間、友人、恋人、家族・・・? または、公の場での取材対応やプレゼンなどのシーンで考えたものかもしれない。 (公のシーンであっても結局は繫がる相手は決まっている) ここで、少し考えてみる。 僕らの生活は、誰かと繋がり

          自分メディア(服)で、最も大切なこととは?

          ”WEBサイトと服”が持つ、共通の役割とは。

          ※服はメディアである。(前回) 今回は、 “メディア”と言う言葉の代表格「WEBサイト」を例にしながら、 服(と言う「自分メディア」)の捉え方について。 ====================== あなたは今、どんな組織のどんなリーダーとして、仕事をしているだろうか。 オーナーだろうか。 社長だろうか。 部門長だろうか。 それを目指す幹部候補だろうか。 どんな組織のどんなリーダーであれ、様々な人と関わりあっているはず。 そして、社外の関わりある人達に、自分の仕

          ”WEBサイトと服”が持つ、共通の役割とは。

          服だって、靴だって。何だって。 全ては、媒体(メディア)なんだ。

          モノ(の本当の正体)って、ナニ? 「服を着る意味って、何?」 と聞かれたら、何と答えるだろうか。 --------------------------------------- 僕はこれまで、 沢山の服や靴や家具を見てきて、 それらを沢山の人に提案してきた。 (100円の雑貨 〜 30,000,000円の車まで) その人達からの感想や、その立ち居振る舞い、 また人間関係やビジネスの成果を見てきて、 一つの結論が見出せた。 それは、”モノは全て、媒体(メデ

          服だって、靴だって。何だって。 全ては、媒体(メディア)なんだ。