タイトル:冬野菜を作ってみよう その5(会社の屋上で野菜作り第2弾)
こんにちは、キャベツ店長(鮮度まもる君担当)です。
前回「今週中には収穫したい」と言っていたとおり、2月20日に初回収穫しました!
…なんとか形にはなっているものの、小カブ、小さくない?
“小”カブとはいえ、ほとんど葉っぱです。
右側にある新小松菜よりも立派な葉っぱ、これで良いのでしょうか…?
特別な手入れもせず育つに任せ、成長バランスのことなど考えていなかったので、間引き方が甘く、少し窮屈だった感は否めません。
今回の収穫で、すこし株どうしの間隔が広がったので、カブはもう少し大きくなるのでは…?という淡い期待を抱いて、今日(3/4)のプランターはこんな状態です。
ここで初回の収穫についてまとめます。
初回収穫量:新小松菜6株、小カブ2株
新小松菜の丈はおおよそ20cm。市販されている小松菜の3分の2くらいの大きさでしょうか。
経験者A氏によれば、「プランターで作ると葉物野菜の丈はこのくらいだね」とのことで、ちょっと安心しました。
小カブのほうは、葉っぱの丈が軽く30㎝はあって、根元の膨らんだ果肉部分は2~3㎝程度。
ネットで検索したカブ農家さんの記事では、葉のほうが、根本の胚軸(はいじく、というのが正式だそうです)の10倍も栄養価が高いそうです。(それなら葉っぱがふさふさでもまあいいか…)
採れたての小カブは、夏野菜の時と同様に、シンプルに素焼きでいただきました。
なお、新小松菜と小カブの葉の部分は、まとめて味噌汁の具にしました。
ところで、改めてですが、会社の屋上で野菜を作っている理由は「鮮度まもる君®」という野菜や果物の鮮度を保つ袋・容器のPR活動の一環です。
目標と目的は「食べきれないほどの葉物野菜を、鮮度まもる君で保存して、効果を確かめる」ことですので、やっとそのタイミングがやってきました!
(食べきれないほど採れてないけど…)
初収穫した新小松菜を3株ほど、根元の土をざっと洗い流してから、「鮮度まもる君」の袋に入れて、そのまま冷蔵庫へ。
10日ほど放置保管したのがこちら。
水滴は、新小松菜から出たエチレンガスが分解され、水と二酸化炭素に変わってできたものです。
(鮮度まもる君®についてはこちらの公式サイトをご参照ください。)
少ししんなりして、葉先が少し黄色くなっているものがありますが、傷んでいるものはありません。
せっかくの初収穫物、食べられるうちにおいしくいただきました。
少しシャキシャキ感が強めなところが、チンゲン菜の特徴を反映しているのかもしれないな~、なんて思いながらいただきました。
次の収穫では、他の人にも食べてもらって、味の感想を聞いてみたいと思います。
ちょっと長くなりましたので、今回はここまで。
それでは、また✋