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嫉妬、苦しい
今回は、過去記事でも似たようなことを書いたかもしれないが、嫉妬について少しまとめてみたい。
(興味ある方は私の過去記事も見てあげてください、喜びます。笑)
それでは本題。
そもそも嫉妬って何だろう?
他人に嫉妬する、とか言うけど。
羨ましい、とかに近い感覚なのかな。
ただ、ネガティブなイメージを伴う点でそれとは少し違うか。
羨ましさと劣等感を足したような感じかな。
ここで大事なのが、嫉妬は誰かとの比較によって生じるという点と、その比較対象は自分と近しい人になるっていう点。
自分と遠すぎる人とは比較しないもんね。
運動神経悪い筆者は野球のセンスとか能力において大谷翔平選手に嫉妬しないし。笑
だから嫉妬の苦しさから逃れるには、他者との比較をやめるか、劣等感の原因に正面から向き合うしかないと思う。
このうち他者との比較に関しては、過去記事でも書いたと思うが、やめるのはおそらく不可能に近い。
なので、現実的なのは劣等感と正面から向き合うしかないのかと。
例えば、自分より金持ちの人と自分を比較して、その人に嫉妬したとしよう。
ここでの劣等感の正体は自分が金を持っていないという事だろう。
つまり、この劣等感は、自分がその人と同等以上の金を持てれば解消されるはずである。
そうしたら、解決策は2つ。
1つ目は、自分もその人に負けないように金を手にする方法。
例えば、その人以上に仕事を頑張って成果を出すとか。
2つ目は、その比較対象の人の持つ金を自分よりも少なくする方法。
例えば、その人を騙して金を奪うとか。
ざっとこんな感じだろうか。
要するに嫉妬心に対する対処法としては、相手よりも上になれるように努力するか、相手を自分より下に引き摺り下ろすか、しかないだろう。
このうち後者の方法は、上述の例にも示したように反社会的、反道徳的なものになりがちなので、前者の方法が現実的だろう。
結局のところ、努力するしかない。
いやぁー、苦しいね。
生きるって大変。