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【バリスタ&珈琲】希少な豆?ピーベリー【知っ得note】
こんばんは。
夢を追いかけるKindle作家、兼
JBA認定バリスタライセンス持ちの【甲斐柱】です。
月・木曜日は「バリスタ&珈琲」テーマです。
「バリスタ&珈琲」テーマでは、週2回、
僕の経験も踏まえて、
「バリスタになることを目指している人」
「バリスタの淹れるコーヒーが好きな人」
に向けて、覚えておくべき基礎を
「バリスタ&珈琲 知っ得note」
として徒然に書いています。
今回は、
ピーベリー
について書いていきます。
1.コーヒーの実の構造【簡易版】
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コーヒーの実の中には、
種子が入っています。
この種子がコーヒー豆になります。
【フラットビーンズ(平豆)】
→上図の左
通常は実の中には、2つの種子が入っています。
平たい形状をしているので
「フラットビーンズ(平豆)」
と呼ばれます。
【ピーベリー(丸豆)】
→上図の右
稀に、実の中の種子が丸いものが
一つだけ入っている場合があります。
これがピーベリーです。
全体の5%以下の量しか取れないようです。
2.ピーベリーの魅力
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「ピーベリー」は収穫量が少ないから
希少である以外にも、特徴があるようです。
●旨味が凝縮されている。
本来、2つに分けて配分される旨味が
一つの豆に凝縮されるので
味わいが増す、という見方があるようです。
●きれいに焙煎しやすい
「ピーベリー」は、球状なので、
豆に均等に熱が伝わりやすく、
嫌いに焙煎しやすい、
と言われているようです。
焙煎する人が、豆の選定をするとき
「ピーベリーは取り除く」
とよく言っているのですが、
欠陥豆だからではなく、
焙煎度合いがフラットビーンズと
違うからなんですね。きっと。
これが本当だとすると、
ピーベリーのコーヒーの
味わいは良さそうですね。
機会を作って、
飲み比べたいものです。
👇バリスタライセンス獲得までの実体験記👇
「バリスタへのロードマップ」は
僕が「JBA認定バリスタライセンス」を
取得するまでの体験談です。
僕は職業バリスタではないのですが
JBA認定バリスタライセンスを
目指す人にとっては、
【甲斐柱】バリスタnoteと一緒に読むと
参考になると思います。