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【バリスタ&珈琲】意外と知らない?! カフェラテとカフェオレの”明確”な違い ~ミルク系コーヒー①~【知っ得note】
こんにちは。
夢を追いかけるKindle作家、兼
JBA認定バリスタライセンス持ちの【甲斐柱】です。
月・木曜日は「バリスタ&珈琲」テーマです。
「バリスタ&珈琲」テーマでは、週2回、
僕の経験も踏まえて、
「バリスタになることを目指している人」
「バリスタの淹れるコーヒーが好きな人」
に向けて、覚えておくべき基礎を
「バリスタ&珈琲 知っ得note」
として徒然に書いています。
今回は、意外と知らない人も多い
「カフェオレ」と「カフェラテ」の違い
についてです。
あなたは、明確に説明できますか?
1.カフェオレとカフェラテは、全く違う飲み物‼
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「カフェオレ」と「カフェラテ」。
「全く違う」は言い過ぎかもしれないですが、
「明確な違い」があります。
共通点は
どちらもコーヒーに
ミルクを加える飲み物
です。
違う点は
ベースとなる「コーヒー」が違う
ということです。
「カフェオレ」はドリップコーヒー。
「カフェラテ」はエスプレッソ。
割と混同されがちだと思いますが
味も液体の触感も、全然違うのです。
2.カフェオレ とは
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カフェオレは、
ドリップコーヒーに
ミルクを加えたものです。
同じカップを使用すれば
さらっとした
ドリップコーヒーの量が多く
ミルクの量が相対的に少なくなるので
飲み物としても割と
さらっとした触感になります。
味もドリップコーヒーは
濃厚ではないので、
カフェオレはコーヒーとしては
軽い飲み味になる印象です。
3.カフェラテ とは
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カフェラテは、
エスプレッソに泡立てた
ミルクを加えたものです。
同じカップを使えば
カフェオレよりも
ミルクの量が多くなるので
飲み物として濃厚な触感です。
味もエスプレッソが濃厚なので
しっかりとコーヒーの味を感じる
飲み物だと思います。
👇バリスタライセンス獲得までの実体験記👇
実は、冒頭の表からもわかる通り
ミルク系コーヒーは
他にも代表格があります。
この「バリスタへのロードマップ」では
冒頭に出した「ミルク系コーヒー」の違い
の完全版ともいえる図解も入れています。
今回のnoteと一緒に読むと
参考になると思います。
次回は、今回、説明しなかった
「知られざるミルク系コーヒー」
(怒られそうですが…)
を説明します。