一番好きな個人車のお話
先に言っておきます。前の投稿を読まれた方なら察しているとは思うのですが、僕文章書くのがそんなに得意ではありません(笑)
お客様と話す事と車が本当に大好きですが、文章を書き始める時はこれを伝えたい!って意気込んで書くものの途中で脱線したりして長くなってしまうので今回も深夜思いつきで書いているのでお付き合い頂けたらと思います。
さて、今回の題材は僕自身の車の話をしていこうと思います!
免許をとってから何台も乗り継いでいる僕ですが、最長で乗っているのが現在も保有している1991年式のユーノスロードスター (NA6CE)です。
なんでそんな古い車?と思われるかもしれません。実際改造はしており古い車なので安全装備のABSやエアバッグはついておらず排ガスもとても臭いです。(車検対応仕様) 付け加えるならば女性ウケは最低です(笑)
※ABSとは アンチロック・ブレーキ・システムの事で、急ブレーキをかけた際等で車輪ロックを低減しスリップしない様にする装置の事。ついて無い車両は急ブレーキの際ポンピングブレーキする必要がある。
まずユーノスロードスター とは1920年1月30日設立のマツダが、1989年9月から発売しているロードスター の初期型をさします。ユーノスと言う名を聞いた事が無い方も多いのではないでしょうか?マツダが今のトヨタの様に多ブランド展開していた頃にあったブランドの1つですが気になる方は調べて見てください!
何故今更30年も前の車なのか?
知っていましたか?最近湾岸ミッドナイトや、イニシャルD全盛期の車(1980年代〜1990年代)の車が海外含め再注目され、値段が高騰しはじめている事を。どんなにボロくても70万円位、普通に走る物で100万円以上でコレクション級ですと200万円を普通に超えてきます。30年間以上伝統が切れていないロードスター の原点に乗りたい人、現在50代位で昔買えなかった人達が探したり、海外だと日本車を右ハンドルで乗りたい人もいたりと需要がここ5年間で急増しているんです!僕自身、今のユーノスロードスター を買う前にNB型といいロードスター の2代目に乗っていましたが、初代に乗り換えちゃいました。
形や伝統だけではなく、今の車にはないリトラクタブルヘッドライト(ヘッドライトつけるとパカって開くライトの事)や走りの面で言うとそもそも今の車の様に電動スロットルではなく、ワイヤースロットル(アクセルがスイッチ式ではなく本当に踏んだら踏んだぶんだけスロットルに直結しているワイヤーが引っ張られる仕組み)でゴーカートみたいな感覚で操れます。又、旧排ガス規制の為本当にエンジンの吹け上がりがいいんです!気になる方、僕のインスタグラムやtwitterにDM頂ければ試乗してもいいです。本当に体感したらMTでワイヤースロットル 病みつきになると思います。
主な改造点
低速トルク向上の為エキマニを4-2-1管に変更、中間パイプからエンドパイプをHKS社当時物のマフラーに変更。吸気はHKS社のエアクリ装備。足回りはアラゴスタ減衰調整付き車高調でバネは街乗り仕様に柔らかめ(車高は腹下約10cm)。内装Rリミテッド総入れ替えでシートはNB純正シート載せ替え。スピーカーはオデッセイ純正BOSEを移植。NA6はエアコンガスが旧ガスなので代替えフロン入れ替え済。(実燃費平均1Lあたり9km位)(現行型だと燃費1L辺り15km位)
現在4代目まであるロードスター ですが本当にそれぞれに魅力があります。オープンカーで解放感を感じながらドライブするもよし。普段乗る普通車より少し狭い空間でドキドキしながらデートするもよし。サーキット仕様にして走り込み、運転技術を磨くもよし。使い方が本当に多い車です。本当に趣味の車ですが維持費もあまりかからない、いい子です。
乗りたい方いたら是非声かけてください!(笑)
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