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息子の視力が悪くなり、ショックだったけど、良かったこともあった。
「ガーーン」(昭和w)
息子の視力がめちゃくちゃ悪くなっていた。
不登校になる前に視力検査で引っかかっていて、
眼科に行き、処方箋ももらっていたのに、
メガネを作りに行ってなかったのは、私だ。
先延ばし、発動。
年末になり、いよいよ今まで先延ばして
いた事をなんとか一気に終えようと子ども達の
歯医者に行ったり、メガネを作ったりした。
そしたら、息子の処方箋のメガネは、全く度が
合わなくて、さらに視力の低下が進んでいた。
そりゃあ、そうだ。
この数ヶ月、完全不登校になった息子は、
ずっと家にいて、自由にやりたい事を存分に
楽しんで過ごしていた。
アニメ、ゲーム、youtube、漫画を読む。
どれも視力が悪くなる事ばかり。
しかも時間は、潤沢にある。
不登校になってからというもの、
すっかり勉強の意欲も失っていた息子。
とりあえず、元気でいてくれればいいと、
やりたい事を制限なくやらせていたのだ。
でも、そのおかげでようやく、少し外に
出てみようと思い出したのか、区の適応指導教室に
行ってみようかなぁというタイミングでの
視力の爆下がり。
慌てた私は、今まで学童でお世話になっていた、
プレイパークへ息子を連れて行った。
ずっと嫌がっていた息子もあまりの視力の低下に
反省したのか、それほど嫌がらずに来てくれた。
友達とも交流をたって、ただひたすら明るく
元気に家での自由な生活を満喫していたが、
久しぶりのプレイパークは、意外にも楽しかった
ようで、その日から毎日、外遊びに出かけている。
よかった!!
怪我の巧妙というか視力が爆下がりなのは、
ショックだったが、外に出るいいきっかけが
できた。
その代わり全く勉強は、していないが、
外に気持ちが向いて、思い切り体を
動かしてくれるのが嬉しい。
こんな寒い冬に土日も遊びに行っている。
不登校になると、何を基準にしたらよいか
わからなくなるがやっぱり一番は、子どもが
元気でいてくれること。
そして、体を動かしたり、外で遊んでくれることは、
親としては、安心できることの一つだ。
外に行けば、誰かに会えるのだ。
それが大人だろうと子どもだろうと、
やっぱり家族以外の人と会って、刺激を
受けるのは、社会と繋がることになる。
学校に行っていなくても、社会と繋がることは、
できる。
元気になって、気持ちが外向きになることが
一番だ。
私のやっている「ぼっとう&よはく」も
そんなきっかけになるといいなぁと思った。
「ぼっとう&よはく」に来てくれている、
常連の保護者の方と子ども達と一緒に
「ぼっとうよはくラボ」という団体を
再起動した。
これからたくさん、面白いことをしていけそうな
予感がしている。
その話もこれからnoteに書いていきたい。
とりあえず、息子の視力がこれ以上悪くなりませんように。
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