「本当の失敗」を理解して上に行く
どうも、ももさくらです。
今回は「本当の意味の失敗」とは何か、それを学んでどう活かしていくかについて書いていきます。
1.「本当の失敗」って?
「本当の失敗」とはなんでしょうか?
結論から言いますが、「本当の失敗」とは、失敗した後、つまり、上手くいかない方法を見つけた後に何もしないーー生かさないことです。
言ってる意味がわからないという人が大多数だと思うので、理由を説明するために、そもそも「失敗」とは何か考えていきましょう。
「失敗」とは一般的に思ったことを出来ないことやしくじりのことです。
しかし、本当にそれだけなのでしょうか?
「それだけなのでしょうか?」というのは「それ以外に意味は無いのか?」ということです。
私は、それ以外にも別の視点からの「違う、重要な意味」があると思います。
その「違う、重要な意味」とは、エジソンも言っているように、「上手くいかない方法を見つけた」という意味です。
話がこんがらがってきたのでまとめると、「失敗」にはしくじり等の意味もありますが、本当に大切な意味は「上手くいかない方法を見つけた」という意味なのです。疑問はこの後の例で解決してみせます。
さて、「失敗」の意味については分かりましたよね。
次は、「本当の失敗」が最初に言った通りである理由について書いていきます。
成功した後の行動でも似たようなことが言えるので、分かりやすいように成功に例えてみましょう。
成功は失敗と逆で「上手くいった方法を見つけた」ということとも捉えられます。ですが、「本当の失敗」と同じようにせっかく「上手くいった方法」を見つけたのにそれを生かすためにメモやらなんやらして頭に留めておかなければ、それは「形だけの成功」であり、「本当の成功」ではありません。
だって、1回成功しただけじゃ成功が続きませんよね。何回も成功することでTwitterだったらフォロワーが増えたり、ブログだったらPVが増えたりするわけです。1回だけだったら少し増えるだけでそこまで大きな意味はありません。
しかし、1回成功した訳を考えて「本当の成功」にし、実践すると、Twitterだったらフォロワーが、ブログだったらPVが、どんどん伸びていきます。
失敗でも真逆のことが言えます。1回失敗して失敗した理由を探らなかったらまた失敗してTwitterだったらフォロワーが少し減ったり、ブログだったらPVが少しへったりするわけです。これは1回だったら大したことはありませんが、失敗した理由を探らないと何回も続いて取り返しがつかないことになってしまいます。
しかし、失敗した訳を考えて、実践し、「本当の失敗」じゃ無くすと1回減るだけでこれ以上は減らなくなります。
このように、上手くいかない方法を見つけた後に訳を考え、実践すると、「失敗」ではなくある意味「成功」になります。
逆に、上手くいかない方法を見つけた後にわけを考えずにそのまま過ごしているとまた失敗し、「本当の失敗」になってしまいます。
皆さんは、「本当の失敗」をしたくないですよね。「失敗」ではなくある意味の「成功」をしたいですよね。
そうする為には、成功と失敗を見比べたり、普通と失敗を見比べたりと色々とすることがありますが、1番大切なことを次で書いていきます。
2.「本当の失敗」をしないための1番大切なこと
簡単です。
「諦めないこと」です。
「え? そんなこと?」と思った方もいるでしょう。
はい。そんなことです。
ですが、成功していない人は出来ていません。
なので、「やって」と言っても難しいと思うので、具体的にどうすればいいか方法を1つ書いていきます。
方法
自分を励まし、自信を持つ
これは結構大事です。なぜなら、諦める人は自分を本当は伸びしろあるのに「伸びない」と過小評価している人が多いからです。
自分を励まし、自信を持てば自分を過小評価しなくなり、
「自分は伸びる。できる。だから頑張ろう」
と思え、諦めないからです。
まとめ
失敗は、言い換えれば「上手くいかない方法」を見つけたとも言えます。ですが、「上手くいかない方法」を見つけただけで生かさなかったら「本当の意味の失敗」になります。
なので、1回失敗しても諦めずに自信を持ち「上手く行かない方法」を見つけたことを生かし、頑張っていきましょう。
誰でも、今すぐでもできます。
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