起床時の不調【低周波騒音】
はじめに
人の体調や住環境には個人差があります。
拙者が就寝中に低周波騒音を浴びると、起床時にどんな症状が出るかを説明します。
拙宅周辺では、近隣住宅でエコ給湯器を深夜使用。
また、隣家2軒は24時間換気システム設置により、機械的な強制換気が行われています(複数の換気ガラリから低周波騒音発生中)。
なお、元々比較的健康で、頭痛、肩凝り、腰痛、手指の痺れ等は、ほとんど無かった。
元々、不眠の傾向は無く、寝付きも良く、熟睡出来ていた。
鼻づまり
以前、鼻の穴は両方共健やかに開通していた。
目覚めた時に、片方の鼻の穴だけふさがっている。
起床して動いているうちに開通。
一般的に、鼻水等が鼻腔にたまると鼻が詰まるが、この「起床時の鼻づまり」は、鼻水様のものが存在しない。
目覚めて「片方だけ詰まってるな」と思うが、起きると解消する。
横向きで寝ることが多くて、どちらを向いて寝るかによって、ふさがる鼻の穴が決まる。
この「就寝時の身体の向きとふさがる鼻腔の位置」は調査の価値あり。
頭痛
前日特に何でも無かったのに、目覚めると頭の中が重たい。
ズーンとしている感じ。
起床して動いているうちに、徐々に解消。
肩凝り
元々肩凝り知らず。
前日、特に変わったことはしていないのに、朝起きると肩が凝っている。
後頭部から首筋、そして肩にかけて凝っていることもある。
両肩か、片側かは、日による。
手指の痺れ
身体から腕が離れていると手指が痺れていることがある。
それに気付いてから、就寝時は腕を身体に巻きつけたり、両手を首や顔の周辺に当てて寝ると痺れなくなった。
腰痛
前日、腰痛の原因になるようなことを全くしていなくても、起床時に腰や骨盤の内側に違和感(やや広域で「痛み」風)が発生。
根雪がある時以外の季節で、低周波騒音が強いもしくは普段より長く発生していると、腰痛になることがある。
仰向けで仙骨や骨盤が寝具に密着していて、なおかつ寝返りを余り打たずに熟睡した時になりやすい。
一階の住宅基礎部分、床、寝具を通して低周波騒音(微振動)が骨盤そのものに伝わり、それが重苦しい感じの「痛み」になる。
また、骨盤のみならず、その内側の内臓に低周波騒音が「たまる」ような感じになり、内臓が変な感じの時もある。
起床して動き回るうちに、少しずつ改善する。
ちなみに、寒い部屋で、立ったまま椅子に片足を載せて靴下を履こうと背中を丸めた時と、屋外で除雪中、腰をひねった時に、腰がボキッと言って、ぎっくり腰になった時がある。
低周波騒音が原因の腰痛は、あのぎっくり腰とは性質が異なる。
疲労が残っている
これはその日の睡眠時間にもよるが、前日の疲れが抜けていない。
特に目を酷使した翌朝は、目がショボショボしている。
寝た気がしない。
おわりに
上に挙げた不調の原因は、本当に「低周波騒音(微振動)」なのか?
恐らく、無線周波数電磁波も含まれると思う。
自作アーシングマットの上に寝るようになってから、症状は余り出なくなってきた。
しかしながら、腰痛と頭痛はなかなか改善しない。
日没後から早朝にかけて、気温がぐっと下がる日は、寝付きが悪く、腰痛が出やすい。
(氷点下3、4度より低い日は特に酷い)
(2024.2.2)
画像は canva マジック生成