はや

ぼくの言葉はぼくを傷つける、でも救ってくれるのもぼくの言葉、だからに憎めないし、期待してしまう。

はや

ぼくの言葉はぼくを傷つける、でも救ってくれるのもぼくの言葉、だからに憎めないし、期待してしまう。

最近の記事

光のない毎日に

あぁ、今日が始まる。「始めたくないな」なんて思って昼前にもう一度現実逃避するみたいに眠りにつく。1日をどこで区切るかは別として、僕は起きるまで今日という日見ないようにする。だって今日も大した1日を過ごせないし、毎日何かを頑張ってる人と同じ時を過ごしてるようには思えないから。 もう眠れないなと思い、15時くらいになんとなく目だけは開く。やっぱ1番楽で時間が溶けるのは縦画面の動画だなとか思いながら、そしてたまに笑ってみたりしてみる。そんなこんなしてるとすっかり太陽は沈んでいる。

    • 雨と憂鬱と幸せ

      僕は雨が嫌いだ。そりゃみんなそうだろって思うかもだけど、僕はただ雨が嫌いなわけじゃ無い。雨は僕にH2Oを打ちつけるだけでなく憂鬱を与える。 あぁ頭が重い、外から押しつぶされるような痛みと共に起きる。今日は雨か。雨の日毎回そうなるわけじゃ無い。体調の悪くなる日の明確な理由、基準はない。午後からの雨模様の時も同じくだ。この時の場合、猛烈な眠気と息苦しさ、頭が鉛のように重くなり、思考ができない。ただただ苦しい。ただの偏頭痛なのかもしれない。でも僕は頭痛以上のダメージを受ける。「も

      • エモいって嫌い

        人は懐かしさと新しさを美しいと感じると言う。エモいとは少し昔のシーンで流行ったものを逆輸入してそれにプラスして今っぽさが合わさる事で懐かしさと新しさを同時に味わうことができる物だと思う。端的に言うと昔のフィルターで今を映す。 しかし今ではその美しさを表現できない時になんでもエモいと使う。jkがなんでも「可愛い」って言うみたいに。確かに美しさは表現出来ないものが多い。でも何でも「美しい」「エモい」「可愛い」って言葉だけで片付けるのは勿体無いし、その美しさを与えてくれるものに失

        • 言語化能力とバカ

          言語化能力が高い人は人生が複雑化し、一方低い人は人生が単純化する。前者は楽しいことも辛いこともその要素を理解出来るので、舌の細胞が多い、舌ばかの逆のようなものだと思う。舌ばかも味を感じれないわけではなく、美味しいものも美味しいと感じるし、辛いもの苦いものも感じる。 変に言語化能力が高いと自分を客観視出来たりする分一人称視点でものを見れず、何かと比較して辛くなることが多いのかなと思う。自分を客観視して言語化できるため自分を肯定するのが難しかったり、言い訳したり、自分のご機嫌を取