自分の未来の切り開き方vol.1 -箕輪編集室に入ることに決めました-
”みなさんは、自分は何のために生きてるんだろう?”って考えたことがありますか?
たまたま昨日、『ワカナセミナー』にて箕輪厚介さんのお話を聞いて、そんなことを私は考えました。このブログでは、実際に、活躍されている箕輪さんの話を聞いて、特に印象に残った内容を抜粋してご紹介します!
■好きなことの見つけ方
①片っ端から楽しいと思えることに挑戦してみること
セミナー中に箕輪さんは、「たこわさ理論って知ってる?」と分かりやすい例え例で切り出していました。小学生にたこわさのことを聞いてみても知らないと答えることが、食べてみると美味しいと好きになることもある。それと同じで、目の前にあるものに対して物怖じせず、食わず嫌いせずまずは挑戦してみると良いという。
ただ、挑戦すると決めたときは覚悟を決めて貪欲に貫いてみることも大切なようです。
②自己分析を徹底的に行うこと。
自己分析は1000問、最低でも100問は行い、質問の内容をロジックツリーのように掘り下げて行くと良いようです。そうすることで、自分を知り尽くすことができるので、自信がついて新たな挑戦の機会を得らえるとのこと。
実際に、SHOWROOM代表取締役の前田祐二さんも就職活動時にはノート 30冊分の自己分析を行ってきたようです。世の中に問いに全て答える気持ちでいたようで、答えた回答数は1000問というから本当にすごいですよね。以前、他の記事でも就職活動に対して、“好きを見つめる小旅行”と表現していました。
この2つの視点は一見、矛盾しているように見えるけど、同時にやることで効果的な手法のようです。
自分の好きなことって、簡単なようで難しいテーマですよね。人生において最も難しい問いの1つかと思います。私も思春期や就職活動の時に苦しみました。実際に社会人になっても「何をしたら良いのかわからない。」と悩む人も多いと思うので、そんな方はまずはこれを実践したら良いと思います。
■人を巻き込むコツ
①まずは自分がとにかく熱狂すること
夢中になって楽しそうだと周りにその熱量が伝わって自然と仲間が増えて、目指している世界に繋がっているそう。
「○○が人気だから、きっと〇〇の商品を出せば人気が出るだろう。」という打算的な気持ちで作った作品は結局売れないという。買い手もそのテンションを見抜くのだそうです。やっぱり好きなことで突き詰めるのが一番ですね。
②結果を出すことが大切
報われない努力をひたすら行うって虚しいですよね。私も、どんなに頑張っても結果が出ないプロジェクトに参加していたことがありますが、途中からモチベーションが落ちて面白くなくなってくるのを覚えています。
組織として高いモチベーションを維持するには、結果が必要ですね。結果が出てば上手く行くし、自分の努力も報われます。逆に、結果が出なければ、どんなに旗を立てても誰もついてこなくなります。小さな成功体験を積み重ねるだけでも、組織内での信頼が作られていくのだと思います。
ちなみに、成果を出すに必要なことは、“粘り”だそうです。
私もプロジェクトを任されているものがあるので、最後まで諦めない気持ち持っていたいです。
■質の良い情報を得る方法
今後は、コミュニティが可能性を秘めているそうです。
現代は情報が多く洪水のように溢れかえっていたり、SNSではマナーの悪い人が発信する質の悪い情報が出回っているようです。そのため、情報収集する際、沢山のある情報から選択するのは面倒なので、信頼できる人が発した情報から判断して行くようになるようです。いわゆる口コミと同じ側面があるのですね。SNSは宣伝の機能を持ち、本当の情報はコミュニティの中で行き交い、情報はどんどんクローズ化されて行くようです。実際に、サロンに入ってみたのですが、SNSではオープンになっていないような話が行き交っていて、コミュニティの内側に入れば入るほど、情報の質や重要性が強まってくるのかと思いました。例えば、サロンのコミュニティメンバーと管理者ではきっと見えている世界は違うな、とか少しコミニュティに入っただけで、その温度差を少し感じました。
■コミュニティの活用の仕方
そもそも、コミュニティが求められる理由はそれぞれのパターンや属性によっても変わるようですが、今回は2パータンに沿って話をしていました。
① 自分がブランドとして活動したい人・やりたいことを仕事にしたい人
会社には階級があるが、サロンには段階が無いので、みんなが自由に活動に積極的に参加して、実力をつけることができるようです。
また本業では給料(金銭対価)をもらうため、労働になってしまいます。貰った賃金に対してタスクが多いと割に合わないと感じてしまうけれど、実際に、箕輪編集室では箕輪さんの編集者という才能のプラットフィームを使って、宣伝をしたり、沢山の案件を体験させて新しいビジネスにマッチングさせることもできるようです。実際にサロンに入るときと入る前の差、つまりどれくらい成長できているか実感できている機会を作る方大切なのですね。
② コミュニティという居場所が欲しい人
従来の主な情報集手段はテレビであり、人の情報のネタはテレビにあった。最近は、スマホの普及によって好みが分断されている。サロンのような組織は、目的が同じような人が多いので、ノリがよかったり、居心地がよく感じられるようです。
今回は、これからの人生のヒントになるような情報をお送りしました。
皆さんのお役に立てたら嬉しいです。