ドラマー解説!!~Tomoya編~
どーも!!もーりーです。
ドラム講師をしたり、演奏したりインスタライブで生ドラム配信をしたりしたいます。
さて、今日はドラマーの皆さんにとっては面白い記事になるのではないでしょうか!!
ドラマー解説第一弾!!~Tomoya編~
をお届けします!!
ONE OK ROCKのドラムスのTomoyaです。
ドラマーの方ならもはや知らない人はいないのではないでしょうか??
始めて知ったという方に、分かりやすくプロフィール載せておきますね!
Tomoya(トモヤ、本名:神吉智也(かんき ともや)、1987年6月27日 - )ONE OK ROCKのドラマー。兵庫県高砂市荒井町出身。
今や世界で活躍しているONE OK ROCK。
その演奏の大事な核となっているのが、このTomoyaです!!
今回はこのTomoyaの魅力を僕の視点で解説していきたいと思います!!
目次
1.Tomoyaは一体どんなドラマー??
2.ここが凄い!!Tomoyaのドラマーとしての魅力。
3.まとめ
4.最後に。
1.Tomoyaは一体どんなドラマー??
このTomoyaにドラマーとしてのキャッチフレーズを付けるとしたら、
「アグレッシブさと迫力のある強靭なグルーヴ(リズムのノリ)を兼ね備えたドラマー。」
といったところでしょうか。
僕も何度かライブに行った事があるのですが、
音の迫力と勢いが凄まじく、衝撃を受けました。
2.ここが凄い!!Tomoyaのドラマーとしての魅力。
Tomoyaの魅力について3つにまとめてみました!!
1.繊細なフレーズやリズムをアグレッシブに表現出来る!!
先程も書きましたが、ライブでの音の迫力はとても凄まじいです。
まさに「一音入魂」の言葉がとても似合うドラムなんです!!
細かく難しいフレーズでも迫力はそのままにアグレッシブに音で表現出来る。
こういったところは一つの魅力だと思います。
2.個性の光るユニークかつかっこいいリズムパターン!!
ONE OK ROCKの曲を聞くと、ドラムの迫力や派手さに耳がちなんですが、
リズムパターン(楽曲の中でのリズムの形)を聞いてみると、
派手さはもちろんの事なんですが、
思いつきそうで思いつかない、ドラマーの視点から見ると
ユニークなリズムパターンがたくさんあります。
3.タム類での抑揚の付け方が非常に上手い!!
まずはタム類についての説明を。。。
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タム類とはドラムセットのスネアの周りに設置されているそれぞれ口径の違う太鼓。
画像に表記されている通り、
ハイタム、ロータム、フロアタムと呼ばれている。
曲に対してのアプローチとしてタム類を使ってフレーズを組み立てたりする事は
ドラムのリズムを組み立てる上でよくある事なんですが、
Tomoyaは、
非常にこのタム類を使ったリズムパターンの組み立て方が上手くて、
ボーカルが歌っているメロディーラインに対して付けるタム類のフレーズが凄く抑揚があって面白く、聞いてて凄く勉強になります。
3.まとめ
世界で活躍するバンド。
ONE OK ROCKのドラマーTomoyaは
ドラマーとしても世界で活躍出来るほどの個性と実力を持ったアグレッシブなドラマー
と言っても過言ではないではないでしょう!!
4.最後に
Tomoyaの魅力が分かる曲を何曲か紹介したいと思います!
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この曲のドラムは素晴らしくて、合間に出てくる細かなフレーズにもアグレッシブさを感じます。
リズムパターン自体も個性があり
ロックの中にこのリズムを組み込んで迫力を出せるのは素晴らしいと個人的には思います。
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この曲が担っているドラムの役割は
僕の中では非常に重要だなと思っていて、タム類の使い方、場面毎に変わるリズムパターンで魅せている曲に対してのダイナミクス(いわゆる抑揚のこと)が非常に計算されて作られているなぁー、、
と個人的に思っています!!
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この曲のドラムのビートはほんとにカッコイイ!!
ビートの迫力に注目して聞いてみるとより深く楽しめる一曲。
ということで!!
ドラマー解説第一弾はONE OK ROCKのTomoyaでした!!
何故、最初にこのドラマーを選んだのかというと、
ネット上を探してもあまりドラマー視点で詳しく解説しているものがなかった。
というのと
単純に僕がドラムをやり始めの頃すぐに影響されたのがこのTomoyaだったから。
という2つの理由です笑
楽しんで貰えたら嬉しいです!!
では、また次回!!
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