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集客は「全体(網)」と「個別(槍)」の両軸で行う

営業で「セミナー」や「相談会」をしたりすると、必ず直面する壁が「集客」です。

いかに多くの顧客に足を運んでもらうかがポイントになってきます。

今までは全体に向けての周知(チラシを作成して回覧や配布、メールでの呼びかけ)を行なっていれば十分だろうと思ってました。

ただ、それだけでは「本当に相談したいと思っている顧客」にしか足を運んでもらえないということに気がつきました。

「全体に対する周知」以外にも、興味のありそうな顧客に対して、個別でDMを送ったり、連絡するような「個別での周知」も重要だなーと思いました。

「全体」への周知

全体への周知のイメージは「網」です。

全体に対して「網」を仕掛けるので、待ちの姿勢ですね。

基本的に網に引っかかるのは「本当に相談したいと思っている顧客」だけです。

【周知方法】

  • チラシの回覧や配布

  • 回覧板での周知

  • メールでの周知

「全体に対する周知」は大前提行った上で、次の「リード顧客への周知」を行います。

「リード顧客」への周知

全体への周知が「網」なら個別への周知は「槍」です。

「網」にかからない多くの顧客に対して、「槍」で仕留めるので、攻めの姿勢ですね。

ここでポイントになるのが、「興味のありそうな顧客(リード顧客)に対して個別に情報発信すること」です。

手当たり次第に声をかけるのもいいですが、限られた時間の中では、なかなか時間に見合う成果を出すことはできません。

そこで大事になるのが、事前の「リストの取得」です。

例えば、「アンケートの実施」ですね。

アンケートの有効回答者に対して、「自宅にDMを送る」「職場にDMを持ち込む」「連絡する」などして、効率良く「槍」で仕留めることができるようになります。

これからはこの2軸(「網」と「槍」)を意識して集客を行おうと思います。

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Ryu @アイデアバンク💡
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