「素直」に認めることが「信用」を守る
こんにちは☃️
今日も寒波の影響でめちゃくちゃ寒いですね。
寒いと早起きできないと思いきや、「中途半端に寒いとき」よりも「めちゃくちゃ寒い時」の方が早起きできるんだと最近気づきました。
今日は「素直になることって難しいけど重要だな」と思ったので共有します。
「素直」になれず「信用」を失った
私が講師のセミナーをして、その後に質問時間を設けました。
そこで、自分が回答に窮するような質問が飛んできました。
明確な答えは持っていませんでしたが、自分が講師という立場上、「分からない」と言えず、なんとか知っている範囲の知識で答えました。
ただ、後で振り返ってみると、質問に対しての回答としてはズレていましたし、取り繕っていることも気づかれたと思います。
逆の立場なら、分かってないのに分かっている風に回答されると、「信用」ができないと思いました。
仕事をしていく上では、「信用」が一番大事だと思ってます。
自分を守るために、一番大事な「信用」をなくす言動をしていたので猛省しました。
「信用」されるために
質問に対する回答の理想を「知識の有無」と「回答方法」で分解すると、
①理解していて端的に回答する。
②分からない場合は分からないと素直に白状する。
③分からないのに分かってる風にダラダラと回答する。
多くの場合に③をやってしまいがちだと思いました。
「信用」を失いますし、ズレた回答を必死に答えてもお互いの「時間の無駄」になるだけだと思います。
分からないことを質問されたときには②のように
「申し訳ないです。質問に対する明確な答えを持ち合わせてないので、持ち帰って後日回答させていただいてもよろしいでしょうか?」
「白状しますが、私の知識不足で明確な答えを持ち合わせてないです。ただ、私の知っている知識だけで答えれば、、、」
と回答するのがいいと思いました。
ただ、「素直に知識不足を認める」のが大事だと分かっていてもなかなかできないと思います。
その時のために、分からない質問が飛んでくる前提での回答の練習もした方がいいと思いました。