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〇〇したらその日ジャンプ力が爆上がりした話

こんにちは。

タロウです。

コロナの自粛前になるんですけど、ある日の練習試合でやたらと跳べる時がありました。その日はドライブからダンクも行けたし、練習試合後には普段できるかできないかくらいの両足跳びでのダンクが軽々とできたんです。(片足跳びは普通にダンクできるけど実は両足跳びは怪しいです。笑)なんと両足跳びで片手も両手もできました。

ではその背景には何があったのか。

書いていきたいと思います。

2週間前に捻挫

実はめちゃくちゃ跳べた日の2週間ほど前に足首を捻挫していました。
いつもは全くと言っていいほど捻挫をしない僕なんですが、DFの足に乗ってしまいがっつり捻ってしまいました。ただ、昔から捻ったとしても体重をかけ切らずに体重を逃すことができると言う特殊能力を持っているので大事には至りませんでした。笑

と言っても流石に痛みはあったので1週間半ほどリハビリをしながら休養をとっていました。

テーピングをして復帰

痛みはすぐに引いて、筋発揮も問題ない状態になったので練習を再開することに。

ただ、流石に怪我をしたばっかりで怖いのでテーピングを巻いて練習することにしました。そこから2週間くらいはテープを巻いて練習していたと思います。

ちなみに僕、普段はテープを巻きません。
あの圧迫感が嫌いでなんとなく動きにくいと感じてしまうのと、単純に自分で巻くのが面倒くさいからです。

跳べた原因はテーピング⁉︎

ざっとここまでがその日の練習試合までの流れなのですが、後から考えたときに跳べた原因として思い当たるものがありました。

テーピングです。
ホワイトテープを捻挫予防のオーソドックスなやり方で巻いていたのですがいつもよりも足首が固定されていたことに気が付きました。

ジャンプするための大きな力は股関節によって生み出されます。そこに膝関節の動作が伴って足首を経由して床へ伝えられるわけです。ここからは僕の仮説なのですが、テーピングによって固められた足首によって股関節で生み出した力をいつもより上手に床へ伝えることが出来たのだと思います。

例えば...
机を思い切り叩いた時に机の足がふにゃふにゃだったら床へ力を上手く伝えられず、叩いた分の力よりも小さくなって床に届きます。逆に足がしっかりと固まっていれば床へ加えられる力のロスを最小限にすることが出来ます。

ジャンプというのは床に力を加えてその反発をもらって身体を浮かせる運動です。

僕の仮説ではテーピングによって足首を固めていたことによってこの机の話と同じことが起こっていたのではないかと思います。

足首を軽視していた

実は僕、これまでトレーニングの時に足首を軽視していました。

実際力を生み出すのは股関節周りだし...と言った感じです。笑

しかし、今回の一件で変わりました。
足首は力を伝えるためのトランスミッターのような役割をしています。大きな力を生み出すことはできませんが力を上手く伝える役割を担っています。いくら股関節の出力を上げても足首がダメならパフォーマンスに良い影響を与えることが出来ません。

ということで最近は足首へのアプローチも大切にしています。
怪我が完治し、毎回テープを巻くのも面倒だし、足本来の力を引き出したいというのもあってもうテーピングは巻いていません。元々嫌いでしたし。テープに頼らずに足首の働きを最大限引き出すためのトレーニングを模索していこうと思います。

最後に

実際にこの話を何人かのトレーナーに話したところ、『確かにそれはあるかもしれない』とのことでした。

あくまでトレーナーでもなんでもない僕の仮説なので信憑性はどうかわかりませんが、今後はこの説を元に自分なりに実験していきたいなと思います。

あと、この日以外にもテープを巻いていた日はわりと跳べていたのですが、やっぱりこの日が一番跳べていたように感じています。理由は後から思えば捻挫によって練習できなかったので単純に疲労が抜けて身体がフレッシュだったからかと...笑

皆さん、休養もしっかり取りましょう。笑

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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では、また次回!

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