【チートDAY】牛丼/カレー/アテ/お茶請け【ハイボール】
数日前に、こんな音声記事をUPした。
調子に乗って食べ過ぎて、「もうちょっと、写真を見るのも、はばかられるわ・・・。」というモードになっていたのだけど、体調が回復して、「あんなに食ったのは学生以来だなぁ・・・。」と、懐かしさが込み上げて来る感覚も出て来たので、多少、タイムラグはあるが、その時のことを思い出しながら、筆記していきたい。
今日はガッツリ食うことが確定しているので、お腹が張っちゃいそうなビールとかは、NGだね。さてどうしようか、と思案した結果、ハイボールをチョイス。「味が濃い目のジャンキーなフードをゴクゴクッと流し込むにはコイツやろ!」と、自信をもって送り出したが、よくよく考えてみると、炭酸の時点で、お腹が張るのではなかろうか、と思えてきた。今更も今更だが。「ウイスキーロック」と「チェイサー用の水」とかの方が、良かったんじゃないか・・・?
いや、でもなぁ、ゴクゴクッと行きたいなら、やっぱ、炭酸で割りたいよなぁ。シュワッと感が欲しいじゃん。牛丼食ってシュワッと。カレー食ってシュワっと。毎回毎回、リスタート出来そうな気がするじゃん。この選択は間違いではなかったと思うんだよ。僕は。ただ、胃袋が、もう、若くはなかった、ということか・・・。(老い)
「酒のアテを用意すると食べたいものが食べられなくなる恐れがあるから要らん!」と決めていたのだけど、いざ食べるとなると、家にあるもので、軽く用意しちゃうやつ。「酒飲みあるある」の一つに入れて欲しい。
右が玉子豆腐で、左は、さぁこれはなんでしょう、正解は、大根の皮を切ったやつ、でした~。かつおぶしが有った方が見栄え良いけどね。横着をかました、というか、牛丼とカレーが食べた過ぎて忘れてしまった、といったところか。こう見ると殺風景だね。美味しいんだよ。これが案外。シャキシャキして。居酒屋のスピードメニューに有っても良い。あるいは「おつまみ三種盛り」の一つとか。色んなものを少しずつ食べたいタイプなので「〇〇・△種盛り」って書かれてあると、ついつい頼みがち。
「デデーン!」(スライムボスが出て来たみたいな効果音)
泣く子も黙る「チー牛」である。いや、「チー牛」ってなんやねん。「チー牛ばっか食ってそうな顔」ってなんやねん。「すき家」に行ったら、迷いなく、「チー牛」一択マンやけど、一度も言われたことないぞ。「チー牛顔」とか。レッテル貼りも甚だしい。
僕は使ったこと無いから良く分かってないけど、パッと見、「オタ活」に精を出していそうな男子を指差して、「アイツ、チー牛顔やな」と言う風潮がある、と僕は解釈している(間違っていたらごめんなさい)。もう一度言うが、偏見が過ぎるだろ。誰が流行らしたんやこの言葉。
ついでに言っとくと、「すき家に来たら何食べる?」って話題になると、大体の人が、「チーズ牛丼やなぁ~」って答えるぞ。むしろ、「チー牛」以外をチョイスする人は、そもそも、チーズが苦手な人であるパターンが多いぞ。(意外とチーズが苦手な人って多いイメージがある。そんなにクセがあるかな?好きな人には分からんのかな。そういうのって)
ちなみに、「チー牛」以外を答える人は、「高菜明太やな~」と答える。コレは確率100%、はさすがに言い過ぎだけど、そう言いたくなるぐらい、みんな言う。ていうか、「チー牛or高菜明太」と言っても過言ではないぐらい。二者択一。他にも色々あるのにね。でもロクに覚えてないもん。まるでその二つしか選択肢が無いかのように注文している。少なくとも、僕の周りの人達は。
にもかかわらず、特定の人物像に対して、「チー牛顔」と嘲笑のタネにすることを、僕は好かないし、それならなぜ、「高菜明太顔」は無いのかも、気になってる。どうせなら両方あったって良いはずなのに。言葉のインパクトが弱いのかしら?
全然関係無いけど、女の子が、チーズ系の食べ物を食べてて、チーズが想像以上に伸びて、「んーっ」とか言ってる顔を見るのが、好き。
今、特定の人物のことを思い出しているんだけど、その子が、今現在、どこで何をしているのか、僕には、見当もつかない。連絡先も何にも知らない。でも、また会いたい。「んーっ」とか言いながら、伸びたチーズを食べてる姿が見たい。切に願う。この願いが叶う日はやって来ないのだろうけれども・・・。
「ギャーオ!」(ミュウツーが出て来たみたいな鳴き声)
本日の主役。やわらかチキンカレー。「すき家」のCMで、石原さとみが美味しそうに食べていた、あのカレーだ。
テイクアウトの関係上、チキンがちょっと、しなびれた感じに見えるかもしれないが、侮るなかれ、コイツは美味い。炭火焼きの香ばしさが良く出てる。好き。こういうの。欲を言えば、皮の部分が、もうちょっと、パリッとなるぐらい、”よく焼き”であれば、僕の好みドストライクなのだけど、それはさすがに求め過ぎというものだ。
ツイートで、「わたしの辛さ」と銘打たれてあるように、辛さを調整出来る調味料が添付されているのだけれども、僕はあまり得意ではないので、全く使わずに食べた。なので僕は、やわらかチキンカレーを食レポする権利は無さそうだ。
僕から言えることはただ一つ。辛味を追加する調味料を全く入れずとも、十分、美味しかった。それだけだ。スパイシーと形容するのは相応しくないけれども、旨味の中にある辛味、みたいなものを感じられた。辛い食べ物が得意な人が使う調味料、という解釈で良いのではないかと思われる。
今日はコレといったデザートは無し。家にあるもので賄った。
正確に言えば、買うのを忘れてしまった。「今日はすき家♪今日はすき家♪」と思っていたら、すっかり忘れていた。僕にはそういう癖がある。一つ覚えようとしたら、一つ忘れてしまう。そんな癖が。
この話をすると、割と共感されることも多い。それを聞いて、「ああ、僕だけじゃなかったんだなぁ・・・。」とホッとすることも、しばしば。現状は何も好転していないのに、”自分だけじゃないんだ”と思えたら、まるで、問題が問題でなくなるような錯覚にとらわれることが、良くある。これも割と共感されるので、人間って、そんなところがあるのかもしれない。
【余談】
話は変わって。
お茶請けの真ん中に置かれてあるラングドシャは、名古屋限定(?)のお菓子で、僕の兄が、お客さんからいただいた品物なのだけど(兄は運転代行業で生計を立てている。念のため付け添えておくが、二種免許をちゃんと取得しているので、ご心配なく。)、「名古屋」の文言を見るたびに、ソレにまつわる記憶がよみがえってきて、「おおおっ・・・!」となる自分が居る。
名古屋には、大きく分けて、思い出が、二つある。
一つ目は、学生時代、男友達と、完全なるノリで、「名古屋って案外近いんやな!今から行こうや!w」と、車をブオーンと走らせて、「京都→名古屋」へ。かといって、特に、何をするでもなく・・・。”時間は有るが金は無い”を絵に描いたようなメンツだったので、名古屋らしい遊びをした記憶が、全く無い。出かけること自体に喜びを感じていたんだと思う。
なお、僕は、ペーパードライバーなので、助手席で、「スマン、ビール飲んでもええか?」と一声かけて、一人、気分良く酒を飲みながら、無駄話を、延々と語っていた。この「note」も似たようなものだ。書き言葉と話し言葉の違いぐらいだ。気の置けない間柄の前であれば、話そうと思えば、いくらでも話せる。
もう何にも覚えていないが、確か、タイトルだけ知っている文学作品を、そのタイトルから連想されうる内容を妄想しながら、「多分こんなことが書かれていて・・・」「登場人物にはこんなやつがいて・・・」などとブツブツ話して、時折、小笑いを貰っていたような記憶が、うっすらとある。
二つ目は、これまた学生時代に、当時付き合っていた恋人と、「名古屋な!京都から車で行ったことあるけど案外近いんやで!」とプッシュしたら、相手も乗り気になって、そのまま弾丸ツアーと相成った。
コチラは、車も無ければ、運転することも出来ない(二人ともペーパードライバー)ので、大人しく、新幹線でGO。駅弁は買ったんだっけか。良く覚えてない。買うほどの距離じゃないか。降りてからどっかで何か食べた気がするな。やはり、”時間は有るが金は無い”だったので、空腹を満たすために、チェーン店に立ち寄った記憶がある。そういうのも何だか楽しかったんだよね。見慣れない街並みに見慣れたお店があるっていう安心感がさ。
恋人とは、ちゃんと、名古屋観光を楽しんだ。名古屋城に行ったら、出店とか結構出てたり、忍者風のスタッフ(?)の方も居たりして、結構楽しかった思い出がある。ちょうどイベントと重なっていたのかな。それは良く分からないけれども。庭園(?)っていうのか、割と施設自体が大きくて、お城に興味が無くても楽しめるなぁ、と思ったのを覚えている。
個人的に一番良かったと感じたのは名古屋港水族館。こう言っちゃなんだけど、超人気の観光スポット、って感じでもないのか、人がまばらで、凄くゆったりとした時間を過ごすことが出来た。それが僕にとっては良かった。ことあるごとに「人口密度が高い場所は敬遠したくなる」と言ってる僕のことだから。あと多分、場所的に、ちょっと辺鄙(へんぴ)なところにあるのも、人がまばらな原因の一つだと思う。
それに、僕は元々、水族館が好きなんだ。それもあって、アクセス的に微妙でも、行くことに決めたんだ。やっぱこう、ちょうど良い照明具合というのかな、デートに最適だよなって思ってる。水族館は。「動物園or水族館」と良く言われるけれども、僕は断然、水族館派。動物園には申し訳ないけれども、ムードの観点で考えれば、即決で水族館を選ぶ。とはいえ、もしも恋人に「動物園行きたい!」と言われたら、「おお!行こう行こう!」と相槌を打つんだけどね。
・・・だが、今となっては、男友達も、恋人も、どこで何をしているのか、サッパリ分からない。ただただ、思い出が、輝きを増すばかりだ。(悲しいオチ)
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