【海外移住】ジュネーブで再会したアメリカ人の元同僚との思い出
スイス在住、英国「オープン大学」に通う大学生の流星(りゅうせい)です。
スイスでの新しい生活を楽しみつつ、オンラインでビジネスとマネジメントの勉強をしています。
先日、オーストリアに住む元同僚とジュネーブで再会した。
彼はジュネーブの大学院で修士・博士を取得したアメリカ人で、国際的なキャリアを積んでいる。
私たちの会話は多岐にわたり、世界中の問題に触れた深い話となりましたが、改めて「国際的だな」と感じたひとときでした。
国際的な視点で見る安全保障と経済の課題
彼は安全保障の専門家として、最近の世界情勢についてさまざまなことを教えてくれました。
ロシアによるウクライナ侵攻や、イスラエルとレバノン、ガザ地区の関係について、彼の洞察は非常に鋭く、私にとって新たな視点を得る機会となりました。
また、彼がアメリカ人ということもあり、アメリカ国内の問題についても詳しく話してくれました。
アメリカでは、一部の富裕層が経済を支配しており、ミドル層でさえ日々の生活に苦しんでいる状況
特に驚いたのは、彼の生まれ故郷であるニューヨーク隣の州ですら、高校卒業率が60%と低く、薬物のまん延や医療制度の問題が深刻
こうした問題は、アメリカの豊かなイメージとは裏腹に、多くの人々が抱えている現実の課題を浮き彫りにしている
日本の良さを再認識
彼の話を聞いて、日本の良さを改めて実感した。
確かに日本にはミドル層が多く、貧富の差が比較的少ない上、安全な環境が保たれています。日本にいると、これらが当たり前のように感じられることもありますが、海外に住むとその素晴らしさが際立ちます。
こうした視点を忘れないことは大事だなと思った。
次の再会は近いうちに
彼は月に一度、子供に会うためにオーストリアからジュネーブに訪れているため、また近いうちに再会することを誓いました。
私たちが再会を果たした場所、そして彼のおすすめのレストランについてもご紹介します。
Mr Pickwick Pub
今回の再会の場となったのは、英国式パブ「Mr Pickwick Pub」。
このお店は、すべて英語で完結できるため、とても便利だった。
地下では生演奏が行われることもあり、スポーツ観戦も可能なので、さまざまなシチュエーションで楽しむことができそうだった。
Parfums de Beyrouth
彼が大学院生時代によく通っていたレバノン料理のお店「Parfums de Beyrouth」。
リーズナブルで美味しいと評判で、ジュネーブにある多様な国の料理を楽しめる場所の一つだそうだ。
ジュネーブの魅力は、こうした異国の味に簡単にアクセスできる点にもあるそうだ。
実践的英語学習ノウハウ:私の経験から得た成功の秘訣
このマガジンでは、私の英語学習の経験をもとに、効果的な学習法やオンライン英会話の活用方法を紹介します。
国際機関での仕事や海外移住を通じて得た実践的なテクニックを共有し、英語力を向上させたい方に役立つ情報になっております