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【海外移住】海外生活中こそ「早寝・早起き」と「日曜日はしっかり休む」だ

英国のオープン大学でビジネス&マネージメントを専攻している流星です。

7月にスイスに移住してから、久しぶりのヨーロッパにワクワクする自分がいる一方で、新しいことやトラブルが発生する度にすべてを自分で解決しなくてはいけなくて、それを英語でこなす必要があるため、とにかく体力と脳力の消耗が激しい今日この頃である。

日本では風邪などをひくタイプではなく、仮に風邪だったとしても、週末にゆっくり休めば治ってしまうことが多かったが、スイスに移住して寒い9月に入ってからは2週間に1回の頻度で風邪を引いている気がする。

先日、「海外生活中は常に緊張状態でイライラと自己嫌悪の連続だ」という趣旨の記事を投稿したところ、大変多くの方から"スキ"をいただきました!!
みなさん同じことで悩み苦しんでいるのだなと感じました。

ということで、今回はこの解消法について、さらに考察してみたい。

人間は誰であっても、仕事であれ勉強であれ、ベストなアウトプットを出すには、脳と体で健康的な状態を維持することが最も大事だと思う。

これを維持するためには、適切な睡眠時間の確保、つまり、「早寝・早起き」が極めて重要だと思う。

日常生活でどんなに嫌なこと、モヤモヤしたことがあっても、毎日、「早寝・早起き」を繰り返すことができれば、それなりに回復するし、時には時間が解決してくれることだってある。

だから、海外移住先で生活する時、特に初期の段階(約1年以内)こそ、早寝・早起き」に徹底的に努めたい。僕も、スイスに移住してから、日曜日以外は毎朝遅くとも6時までには起きているし、どんなに遅くとも23時までには就寝する生活を心がけている。

もう一つ「早寝・早起き」以外に大事なことは毎週1日はダラダラとすごす日を作る。平日は、仕事や語学学習に忙しい紳士・淑女であればこそ、土日はあまり予定を入れすぎに休む日を意識的に作りたい。

例えば、土日に職場や学校で知り合ったと友達と遊んだりする機会があると思うが、外国語を使ってコミニケションを図る場合、日本語のそれよりはうまく伝えることができず、精神的に疲れると思う。これは休息とは言えない。

ここで考えるべきは、海外移住先での生活をドロップアウトせずに、最後まで何とか成し遂げることだと思う。日本での生活とは異なる環境に毎日、身を置くことによって、言語含めて成長していくだろうし、その積み重ねの結果、数年後には、自分でも信じらないほど成長できると思う。

だから、意識的に「日曜日はしっかり休む」を実践していきたい。
少なとも、ヨーロッパの場合、日曜日はスーパーマーケット含むすべてのお店が閉まってしまうため、「日曜日はしっかり休む」を実践がしやすいと個人的には思う。

ところで、最後に海外在住が及ぼす精神的な影響」という記事を在英日本国大使館のページで発見したので、ご紹介したい。

海外移住先での生活に苦労されている方や経験者の皆様にとって参考になれば幸いです。


流星の自己紹介


流星が執筆した大人でも英語が出来るようになるノウハウ集





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流星|スイス在住|英国大学に留学中|駐在夫|英語とフラ語学習者
サポート頂いた際には、英語のスキルを磨くことやオーストリアのサウナ活動に使用させていただく予定です。そのスキルや活動はnoteの記事で皆様に還元できればと思います!