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No.15 ワクワクをつくる

みなさんはどんなときに「ワクワク」しますか?

東京医療保健大学恩塚監督のYouTubeを最近見て、インプットさせていただいています。とても考え方が素敵で、僕が目指したい指導者像にかなり一致していると感じています✨
そこでのテーマ「ワクワク」について考えていきたいと思います。

多くの人が好きなことをしているときには、「夢中」になって、時間が経つのを忘れるのではないでしょうか。

好きなことをしていると「夢中」になる。

実際に好きなことをやっているときには、「ワクワク」よりも「夢中」という言葉の方がしっくりくる気がします。

僕は先のこと(未来)のことを考えて、手帳に予定を入れていくとワクワクするなぁと最近気付きました。

週末、友達と映画を行く。
Bリーグがついに開幕!試合を観に行く。
憧れの人の講演会を聞きにいく。
帰省をして、あの人に会いたいなぁと考える。

そうやって、未来に起こることを考えるとワクワクするのではないでしょうか。

皆さんも旅行も楽しいですが、1番ワクワクしているのは、どこに行こうか、どんなホテルに行こうか、どんな美味しいものを食べようか、計画を立てているときかもしれません。

子どもたちにも未来をイメージさせてあげることってとても大切なんじゃないかな。
・どんな選手になりたいの?
・どんなことができるようになりたいの?

そして、それができたらどんな気持ちか想像してもらう。
・もしそんな選手になったら、あなたはどんなことを考えながら練習しているのだろう?

そして、さらにその先、未来++までイメージできると最高。

そこから、じゃあそんな未来になるためには、どんなことができるのだろう?と子どもたちと一緒に考えて、行動していく。

こうやって僕は今書きながら、
こんな風に子どもとの関わりができたら嬉しいなぁと未来のことをイメージしているので、書きながらワクワクしています!😊

逆にワクワクしないときってどんなときか考えていきたいと思います。
・人に言われたので、ただやっている。
・コーチに怒られないように、やっている。
・何の意味があるのか分からないけど、とりあえずやっている。

ワクワクするかしないかの大切なキーワードは「自己決定」と「目的意識」なのかな。

子どもたちが未来をイメージし、目的意識を明確にして、方法を自分で考え、行動にうつす。

そんな環境を、そんな関わりを、関わる大人がしてあげることで、「ワクワク」はつくれる!のだと思います!

未来をイメージすると、
「失敗したらどうしよう…」
「自分にはできっこない…」
と自分自身で
「あなたにはできっこないよ」
「何言ってるの?」
と大人や仲間のドリームキラーが
可能性を潰してしまうことがある。

そんなときに
「あなたならできるよ!」
「あなたなら大丈夫だよ!」
と勇気を与えてくれる言葉掛けができるようになりたいですね。
そのためにまずは僕自身が成長していきたいと思います!

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