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素手で渡され素手で受け取りそのまま口に放り込んでも感染しません!免疫の力を信じよう☆
都会に住んでいますので、生産者の方が野菜を売りに来てくれるマルシェはとてもありがたいです。グランフロント大阪地下のウメキキ広場にも週1回マルシェが開催されます。久しぶりに立ち寄り、色鮮やかなスイスチャードという野菜が目につきました。食べたことなかったので、生産者のお姉さんに『どんなん?』と聞くと、『食べる?』と言い、後ろに置いてある分から葉っぱを素手でちぎり、そのまま私に渡してくれました。
私もそのまま素手で受け取り、そのまま口へ放り込み、むしゃむしゃと食べました。無農薬野菜の葉っぱのおいしさが口の中に広がります。
こういうの、当たり前でしたよね。
スイスチャードときゅうりを買って帰りました。
コロナのせいで、こんな当たり前のことすら恐怖を感じてしまうようになった人がどれほどいるでしょう。素手ちぎった野菜なんか受け取れない!そのまま食べるなんてあり得ない!と思う人の方が多いのではないでしょうか。
人間の免疫力はそんなにやわなものではありません。
腐敗しかけて病原性大腸菌が多量に付着している場合でもなければ、土で育った野菜をさっと水で洗い、それを運んだ人から直接受け取り口に入れたところで、多少の雑菌が付いていても、口腔内の最初の免疫が処理します。食中毒を起こすとか、ましてコロナに感染することなど、あり得ないのです。
感染を恐れるあまりいつでもどこでもアルコール消毒。でもアルコールでの手指消毒なんて医療者が手術室に入る前以外、コロナ前、やっていましたか?やっていなくて、人々がバタバタ死んでいましたか?
感染対策と言う名の過剰なまでの潔癖症候群。そろそろ気づいて欲しい。
私たちは、多少のことでは死にはしません。
ちなみに、私はもはや日常生活のほぼ全ての場面でマスクをしません。合理的に考え、意味がないことはしません。
私たちは、自分に、人間に、当たり前に備わっている免疫力をもっと信じるべきなのです。