【雑談】個人的にツボだった「弁護士が主人公のドラマ」の話

個人的にツボだった弁護士が主人公のドラマの話です。

弁護士が主人公のドラマは、海外ドラマも含めて結構みました。単純に面白かったなぁと思う作品としては「リーガルハイ」、「SUITS」、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」などたくさんあります。

その中でも個人的に一番違和感がなかった、というか共感できた作品が、竹野内豊さんと松雪泰子さんが主演の「グッドパートナー 無敵の弁護士」です。

単純に私が竹野内豊さんがかっこよくて好きだというのもありますが、個人的に、作品に登場する弁護士たちやエピソードなどの内容が自分が普段見ている景色に近かったという点が大きいと思います。

例えば、あるエピソードで、相手方の代理人として、岬＆マッキンリー法律事務所という大規模法律事務所の弁護士たちが登場します。
同事務所の弁護士たちが相手方席にぞろぞろと並んでいる姿は、はっきり言って、私が普段見ている景色とシンクロしていました(笑)。
また、このエピソードで、最終的に主人公たちが採用したある作戦があるのですが（ネタバレになるので詳しくは書きません）、なかなか皮肉が効いているなと思いました（あくまで個人的な感想です。現実にこの作戦が通用するような弁護士が存在するとかそういうことを言うつもりはありません。）。

また、主人公が所属している法律事務所で登場するパートナー弁護士、アソシエイト弁護士、パラリーガル、秘書などのやり取りが、「だいたい合ってる」（あくまで個人的な感想です。）でした。

もちろん、現実はこのドラマのようにかっこよく勝てることはないです（私が知らないだけで、そんな人もいるのかもしれませんが。）。また、全体の業務時間から見れば裁判所でのやり取りは一瞬で終わり、ほとんどがパソコンに向かっているか会議しているかのどちらかなので、やっていることは地味です（私だけかもしれませんが。）。

以上、個人的にツボだった弁護士が主人公のドラマの話でした。