アスティーダ×ユーグレナで沖縄の健康を守る!
みなさん、こんにちは!🏓
卓球プロスポーツチーム「琉球アスティーダ」を運営する、
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社の広報・noteチームです!
日本初のプロ卓球リーグ「Tリーグ」に所属し、
「世界を獲りいくよ。」というスローガンのもと、沖縄県を本拠地として活動しています。
これから、改めて日頃お世話になっているスポンサー企業さんをご紹介していきます。
本日は株式会社ユーグレナ SPURT担当者の岩城(いわき)さんにお話を伺いました!
(以下、敬称略させていただきます)
ー岩城さん、どうぞよろしくお願いします!
岩城:よろしくお願いします!
■ユーグレナの力をスポーツ分野でも最大限に生かす!
ー早速ですが、ユーグレナ社の事業について教えてください
岩城:私たちは、ユーグレナという微細藻類を活用して食品や化粧品、バイオ燃料などの製造・販売事業を展開しています。
和名はミドリムシなので、皆さんにはこっちの方が馴染みがあるかもしれませんね。
ユーグレナは藻の一種で、植物と動物、両方の性質を持っています。
そのため、野菜に含まれるビタミンやミネラルに加え、魚に含まれるDHA、EPAといった不飽和脂肪酸、肉に含まれるタンパク質など、59種類もの栄養素を持っているのが特徴です。
身体に必要な栄養素は複雑に絡み合っていて、ただ炭水化物を摂ったり、タンパク質を摂るだけでは完全に栄養にはならないんです。
例えば、貧困と呼ばれる地域でも、炭水化物は食べることができている場合があります。
でも栄養失調などの問題は絶えない。
ここで何が課題かというと、微量栄養素がとれていないことなんです。
ビタミンなどが不足していることで、結果的に夜盲症という目の病気になりやすくなりますし、そこまで重大な病気でなくても、微量栄養素が不足することで集中力がない、朝起きられないなどの小さな不調が現れます。
弊社代表はそういった栄養問題を解決したいという想いで、事業を始めました。
ユーグレナを摂ることで、不足している栄養素を補給できる可能性が高まります。
その結果、お客様からは「毎朝が快適です」「季節の変わり目も年間通して調子が良いです」といった声をいただいています。
ーバランスの良い食生活は簡単ではないので、ユーグレナさんの製品はとても魅力的ですね!岩城さんはどのようなお仕事をされているのでしょうか。
岩城:私は元々、ユーグレナ社で食品開発を担当していました。これまでもサプリメントや飲料の開発を進めてきたのですが、数年前からスポーツ分野で活用いただける「SPURT(スパート)」というゼリー飲料の開発・販売を中心に担当しています。
世の中にはすでにスポーツ時に飲むドリンクがたくさん販売されていますが、SPURTの1番の特徴は「これだけで、栄養素を複合的に摂ることができる」ところです。
多くのスポーツドリンクはエネルギー(糖質)やたんぱく質など、1つの栄養素に特化して作られています。そのため複数の栄養素を取り入れたい時には、色々なものを摂らないといけません。
しかしながら、スポーツ前後にたくさん飲むわけにはいかないですよね。
「SPURT」は、ユーグレナの59種類の栄養素はもちろん、運動時により必要となるビタミンやミネラルなど複数の栄養素をバランスよく取り入れた飲料なんです。
汗からナトリウムだけではなくカルシウムや鉄などのミネラルは出て行ってしまいますし、ビタミンが入ることでエネルギーの代謝が良くなるので、複数の栄養素を一緒に取ることでよりスポーツ時のパフォーマンスをサポート出来るのではないか、と考えています。
またGABAと呼ばれるストレス環境下で頑張る時におすすめのアミノ酸も取り入れているので、運動後のリカバリー時にも活用できますし、大事な試合前にも好評をいただいています。
■沖縄県の健康課題を食を通じて解決!
ー スポーツに特化した飲料もあるのですね!ユーグレナさんがアスティーダのスポンサーになった理由はSPURTと関係があるのでしょうか?
岩城:SPURTを選手の皆様に活用いただきたいと思ったことも理由の1つですが、「沖縄の健康課題を食を通して解決していきたい」という思いを、アスティーダさんとなら実現できると思ったことが一番の理由です。
実は、私たちは沖縄県の石垣島でユーグレナを培養しています。
そのため沖縄県在住の社員もいますし、沖縄県をはじめとする八重山地域の活性化に貢献していきたいと強く思っているんです。他県に比べると沖縄県内のユーグレナの認知度は高いですが、まずはしっかりと沖縄県内に広めていき、健康課題の解決に少しでも役立てていただきたいと考えています。
そうした中で、卓球チームをもたれているだけでなく、飲食店を展開されたり沖縄県内での知見や繋がりも深いアスティーダさんと協業させていただくことが、ユーグレナにとって非常に大きな力になると思いました。
近年、沖縄県の平均寿命はどんどん下がっています。
1980年代は男女ともに日本で1位だったのに、2015年には男性36位、女性7位まで順位が低下しているんです。(※参照1)
また、沖縄北部の中学生は4分の1が糖尿病予備軍という現実もあります。(※参照2)これらの原因は食生活や生活習慣も1つの原因であると言われているので、私たちは食の面から、解決していきたいと思っています。
SPURTを開発した理由の1つでもあるのですが、子どもたちに「健康にいいから栄養のある野菜飲料を飲みなさい」と言っても、子どもたちにとって口当たりの良くないものは、なかなか飲めないですよね。
スポーツ中はもちろん、日常生活で普通に食事をする中で、気づいたら必要な栄養素を摂取できていて、健康になっている。そんな未来を作って行けたらいいなと思っています。
ーぜひ一緒に取り組めたら嬉しいです!現在はどのようなスポンサー活動をされているのでしょうか。
岩城:スポンサーのスタートが今年の2月だったので、現在は実現に向けてお話していることが多いです。
これまでは、沖縄県の子どもたちを対象とした栄養の勉強会を開催し、その中でユーグレナの紹介や製品の販売をさせていただきました。
子どもたちに健康や栄養について知ってもらうきっかけは引き続き作っていきたいですね。
今後は運動する子どもたちの食環境を改善するために、バルコラボさんと協議を開ています。
スポンサーというよりも、協業パートナーとしてユーグレナ社、アスティーダさんの両社にとってwin-winな取り組みを広げていけたらいいなと思っています。
ーありがとうございます!
今後、他にもアスティーダと取り組みたいことがあれば教えてください。
岩城:まずは今お話ししている取り組みを1つずつ実現させていきたいです!
また最初にお話しした通り、沖縄県内でのユーグレナの認知をさらに広げ、食分野で貢献していけたらと考えているので、アスティーダさんが定期的にやっているイベント等にも出展していきたいですね。
イベントに行けば必ずブースを出しているパートナーとして、ファンの皆さんにも認知していただけたらと思います。
ーぜひその辺りもお話を進められたらと思います!さらにアスティーダに求めることがあれば教えてください。
岩城:お互いに忙しい中で、定例会もさせていただきながらお話を深められているので感謝しています。
しいて言うならアスティーダさんからも、より多くのご提案をいただけたら嬉しいです!色々形にしていきましょう!
ー最後に、アスティーダへのメッセージをお願いします!
岩城:ユーグレナ社も引き続き沖縄の食の分野で貢献できたらと思っています!沖縄の栄養課題や健康課題を一緒に解決していければ嬉しいです。
長い目でお付き合いできたらと思っているので、今後ともよろしくお願いいたします!
ーこちらこそよろしくお願いします!
本日はお時間をいただきありがとうございました!
岩城:こちらこそ、ありがとうございました!!
■最後に〜アスティーダからスポンサーさんへ〜
いつもありがとうございます!
栄養素が豊富なことはもちろんですが、選手が高いパフォーマンスを出せるように、ユーグレナさんのSPURTをはじめとする商品を試合などの場でも活用させていただきたいと思っています!
引き続きお話させていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
今回ご紹介した株式会社ユーグレナさんのHPはこちら
参照1:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022051500149&g=soc
参照2:https://www.kenkou-island.or.jp/state
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