他人の期待に応え続けても報われる場合は少ない

頑張って働いても報われないことの方が多いたつやです。

今回は、会社でとあるイベントに参戦した時の理不尽極まりない話をしようと思います。

イベントと言っても、よくある展示会みたいな感じです。
遠方だったので、開催期間中はホテル泊でイベントに臨んでいたんですが、開催中はイベントに付きっ切りですし、日常的な仕事は溜まる一方で。

ありがたいことに、そのイベントは大盛況で常に忙しい状態だったんですが、その対応に追われる傍ら、普段の仕事の方で緊急案件が発生しちゃったんです。

翌日には対応しなくちゃいけない、超絶急ぎ案件。
この業務をこなせるのは僕だけ。
でも、日中はイベントで僕の手が空いていなくて。

仕方なく、ホテルで残業しました。
なんと、深夜2時過ぎまで。

翌日は6時には起きなきゃいけない。。。

めちゃくちゃ頑張ってますよね。
我ながら、ここまで会社のために頑張る必要なんてないなって思ってます。

でも、僕しか出来ないし、急ぎで重要な案件だったから、やるしか選択肢が無かったんです。。。

このあと、急いでシャワー浴びたりして、結局寝たのは3時くらい。

慣れないイベントで疲れているうえに、睡眠時間も確保できず、身体はフラフラでした。

でも、なんとか間に合わせた安堵感と不思議な充実感。
（やりきってやったぜ！っていう謎のテンションでした笑）

ただ、これが思ってもみない方向に進むわけです。

あ、安心してください。こなした仕事でトラブルがあったわけではないです！
その後のお話。

イベントも終わり、無事に会社に帰って業務日報的なものを提出したわけです。
ちゃんとやった仕事とかかった時間を記載して。

そしたら、上司から呼び出しがありました。
「ん？なんか嫌な予感、、、」

嫌な予感は的中でした。
この深夜2時まで頑張った件、残業代が出ませんって言われました。

？？？？？

仕事の指示を受けて、それを必死にやって、本来なら2～3日リードタイムを取る案件を提示後ホテルで残業として半日で終わらせたのに？！

意味が分からない。
聞いてみると、出張中は残業つけれない決まりがあるんだとか。

はい？意味が分かりませんが？？

何が意味わからないかって、そのルールがあるのを知った上で、僕に残業指示を出してきたことが驚愕です。

残業代つけれないと分かってて、サービス残業の指示を出したってことですからね。

理不尽過ぎませんか？
なんていうか、腹立つというより呆れて何も言えませんでした。

人を何だと思っているんだろうって考えると、むしろ泣けてきます。

なんのために、あんなに頑張ったんでしょうね。

世の中には、こんな理不尽なこと、もっと理不尽なことはたくさんあります。
我慢し過ぎたり、抱え込み過ぎて自分がダウンしないようにしないとですね。

気持ちの発散大事です。自分じゃ解決できない問題も、他の人の知恵で乗り切れる可能性もあるので、聞いてもらうの大事です。

ということで、本日のまとめです。

本文が長くなったので、簡潔に。

世の中には理不尽で溢れています。
相手の言い分を全部聞いていたら、自分が損するばかりなので、ちゃんと言いたいことは言いましょう。

それでだめなら、別の人に相談しましょう。
とにかく、自分が耐えればいいやという発想は危険なので、人を頼りながらしっかり自分を守ることを徹底していきましょう！

今回は、僕が体験した理不尽から、ちゃんと声を上げること、相談すること、抱え込み過ぎないことの大切さについてお話させていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。


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