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子供の頃の決意が今も鉄の意志として残っている

幼少期から心に決めていることが、今でも自分の中の掟になっているたつやです。

今回は、最低な父親と同じ道を進まないように子供のころから意識し続けていることについて、お話しようと思います。

僕の父親といえば、何度もこのnoteに登場しているのでもう知っているかもしれません(笑)

簡単に説明すると、
・酒・たばこ・ギャンブル・女遊びを網羅している
・浮気は当たり前
・自分は働かずに妻名義で借金ばかり
・DV、子供に包丁を投げつけてくることも
・離婚してからも、子供に会わせろと中学校に乗り込んでくる

etc.

ほんと色々とある父親でした。
僕の中では、最低な父親像の極みなんですよね(笑)

この人の血が流れていると思うだけで、自分が最低な人種なんだって思ってしまっていたくらいです。

それくらい、自分の中での『最低な人』で、絶対になりたくない人物像だったんですよ。

母親のことを考えると、僕自身が生まれてこなくなってもいいから、父親と出会わないように運命を改変したいくらいです。

そんな父親と重なる行為は自分の中ではご法度で、それが子供のころからの自分の中だけの鉄の掟になったんですよね。

酒・たばこ・ギャンブル・女遊びはやりませんでした。
お酒は、社会人になって仕方なく付き合いで飲む程度で、一人では絶対飲みません。

たばこは、吸いたいとも思ったことがないし、賭け事にも近づかないようにしてました。

女遊びも全然で(モテないだけかもしれませんが、、笑)付き合うなら結婚も考える、それくらい固い人間になってしまったんですよね。

全部、父親と真逆の人間になろうという心の表れかもしれません。

あいつの血が流れているから、少しでも誘惑に負けたら自分も最低な人間になってしまうのではないか。

そんな恐怖心が、子供のころからずっと持ち続けていました。

さすがに今では大丈夫ですけどね。

反面教師なんて言葉じゃ足りないくらい、「こんな人には絶対にならない」っていう鋼の心、鉄の意志。

目の前からいなくなってもまだ、僕に影響を与えてくる父親の毒のようなものかもしれませんね。。。

今となっては、バカが付くほど真面目な性格になるきっかけになっていたと確信しているので、この気持ちのおかげで今の自分があるとも言えます。

もちろん、バカ真面目なせいで自己否定を起こしたり、適応障害や不安障害、パニック障害、うつとかも経験しちゃうわけなので、善し悪しありますが、、、

まぁ、それらも全部ひっくるめて、今の自分に繋がっているわけなので、今は過去の気持ちに縛られてはいません。

成長ですね(笑)

こんな経験も全部、自分が考えてきたこと全部が今に活きていて、そのおかげで自分の言葉が届く人がいる。

そう思うと、ほんと人生捨てたもんじゃないなと感じます。

子供の頃の鉄の意志も、ここまで貫くと一つの答えって感じがしませんか。
僕はそう感じて、今回この話をしようと思ったんです。

ということで、本日のまとめです。

たとえどんな気持ちであっても、子供のころから強く胸に抱き続けている気持ちがあれば、それは必ず今の自分の軸に影響しています。

そこまで強い気持ちじゃなかったとしても、過去の考え方や経験は、間違いなく自分を形作るきっかけなんです。

だから良いとか悪いとかではなく、どんな辛い過去や思い出したくない過去だったとしても、それには絶対意味があったってことだと思うんですよ。

綺麗ごとかもしれませんが、無駄な経験なんてありえないんです。

全部自分の血肉となって、今の自分を作ってるんです。

だからこそ、今つらい人も、今考えている色んな気持ち全部、それらは無駄なものじゃない。

そんな風に1人でも多くの人に思ってほしいなって思います。

今回は、僕の子供のころから心に決めていた鉄の掟の話から、将来に繋がる軸についての話をさせていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。

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