人に指示を出すときは意図を持って伝える必要がある
上司からの指示が適当過ぎて振り回されることが多いたつやです。
今回は、指示を出す場合は具体的な指示と抽象的な指示を使い分ける必要があるという話をしようと思います。
仕事をしていると、上司からの指示が理不尽だったり適当だったりすること、めちゃくちゃ多くないですか?
僕は何回も経験してきました。
で、結局何をすればいいの?って聞き返したくなるような指示も多くて、ほんとどうすればいいのか途方に暮れるんですよね。
指示を出すなら具体的に指示が欲しい。
もちろん具体的だと動きやすくていいんですが、今度は人が育ちにくくなるんですよね。
この人には考えて行動してほしい、そう思ったら、具体的な指示よりも抽象度を高めた指示の方が良かったりもします。
それに、最終的なゴールさえ伝えておけば、別に細かな部分は具体的に指示しなくてもいい場合もあります。
人によって動きやすい指示が全然違うので、全員に具体的な指示を出し続けたり、逆に全員に曖昧で抽象的な指示を出すのもNGなんですよね。
だから、人の上に立つって難しいんですよ。
上司は、もっとそこを分かっておくべきです。
最終的なゴールも伝えず、何をどうするのかも伝えず、ただなんとなく指示を出す。
それは混乱の元になるし、なによりトラブルの元です。
些細な指示でも、相手に何を求めるのか、相手が何を求めているのかをしっかり考えて、その時、その場所、その相手に合わせた指示を出せる人が、リーダーとして相応しいんでしょうね。
僕は人の上に立つ願望がほとんどないので、そんなリーダーを目指しているわけではないんですが、仕事をする上では誰かに指示を出す時は必ず来るので、自分自身が曖昧な指示を出さないように今から心に刻んでおきます。
ということで、本日のまとめです。
指示を出す時は、ちゃんと考えましょう。
指示を受けるときは、その指示の意図を感じ取れると、仕事がすごくやりやすくなります。
逆に、指示の意図が分からないときは、素直に意図を聞くべきです。
相手がどんなことを求めて自分にその指示を出してきたのかが分かると、作業の納得感も違いますからね。
自分が気持ちよく働くためにも、ただ言われたことをそのまま受け取るだけじゃなくて、しっかり自分で解釈していきたいですね。
働きやすくなりますよ!
今回は、僕が上司から曖昧な指示ばかり受けていた話から、指示の裏側、その意図を考えることの大切さについてお話させていただきました。
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