傷跡は勲章って、あれ本当かも知れない
大人になってからあんまりケガをしなくなったと感じるたつやです。
今回は、ケガで残った傷跡を見ると、良いことも悪いことも含め当時の記憶を思い出す勲章になるという話をしようと思います。
子供の頃って、とにかく走ってこけたり、擦り傷とか日常茶飯事でしたよね。
今は昔よりもゲームとかインドアなことをすることが増えてるでしょうけど、それでも大人よりはケガの頻度が多いと思います。
(僕の子供時代、ゲームも主流でしたが、我が家は無かったので基本外で遊んでました)
大人になってから頻繁にケガをする人って、アスリートだったり、なにかスポーツしてる人とかですよね。
そんななか、僕も大人になってからケガをしてしまったわけです。
理由は、まさかの25歳にもなって本気で鬼ごっこをしたから(笑)
なんか、友達グループと公園に行くことがあって、かなり広くてアスレチック的なところもあるから、これは本気の鬼ごっこが出来るのでは?みたいな話になったのが運の尽きでした。
そこから始まる大人の本気の鬼ごっこ。
いや、楽しかったですよ?
僕も走るのは早い方なので、割と生き生きと楽しんでました(笑)
ただ、大人なのでみんな知恵があるわけです。
遊具を悪用したり、鬼ごっこなのに障害物多めで、あの手この手で追いかけ合うわけです。
そこで、頑張り過ぎたというか、本気になり過ぎたというか、追いかけられるのが本気で怖かったというか。。。
かなりダイナミックにこけてしまい、左腕に20㎝くらいの裂傷ができて血が噴き出てしまったわけです(笑)
もう、見事なこけっぷりでした、、、
幸い傷は浅かったんですが、なにぶん範囲が広くて左腕が真っ赤に染まってしまって。
救急車とかそういう話にはならなかったのが救いです。
しばらく傷の痛みに苦しんだのは言うまでもありませんが。。。
その傷跡、今でもうっすら残っています。
(腕が日焼けして皮が生まれ変わるたびに薄まって、7年経ってようやく消えかけてきてますが)
この傷を見るたびに、あの鬼ごっこ、怖かったけどあんなに無邪気に楽しめたの久しぶりだったなって思い出に浸れるんですよね。
傷跡は勲章です。楽しい思い出を思い出すためのトリガーです。
同時に痛い気持ちも蘇るので、全部が全部嬉しい勲章ではないですけどね(笑)
こういう、楽しかったことを思い出せるきっかけが身近にあると、結構メンタル安定に繋がるのでいいものです。
ということで、本日のまとめです。
情けない傷跡だったとしても、そこから楽しかった思い出が想起されるんだったらそれは素晴らしい勲章です。
何か思い出すきっかけは、人それぞれ違いますし、良いことばかりを思い出すわけでもありませんが、楽しかったことに繋がりやすい記憶のきっかけは身近に置いておきたいものです。
それがメンタル安定に繋がるし、もっと楽しいことをしていきたいっていう生きがいにも繋がりやすいです。
そんな自分の人生を彩る勲章を、これからどんどん見つけていきたいですね。
(痛い勲章はオススメできません、、、笑)
自分のためにも、楽しい記憶を思い出すきっかけについては考えてみてくださいね。
今回は、僕が年甲斐もなくはしゃいでケガをした話から、楽しい記憶を思い出すためのトリガーの話をさせていただいました。
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