見た目は大人、心は子供?
大人になっても心のどこかでわがまま放題の子供の一面が残っているたつやです。
今回は、誰もが心に子供の未熟さを残しているのは当たり前だという話をしようと思います。
見た目は大人、心は子供って、考えるとやばいですよね(笑)
身体はすくすくと育っているのに、心だけが未熟なまま。
そんな状態ってことですからね。
ただ、僕も含めて、心にわがままな子供の心を残している人ってめちゃくちゃ多いです。
むしろ、全員が心に子供を残していると言っても過言ではありません。
周りに同調してしまう、負けず嫌い、自分勝手、周りの目ばかり気にする、怒られると拗ねる、我慢できない、etc.
心の未熟さがもたらすことは、数え出したらキリがありません。
誰もが、一つくらいは当てはまっていたのではないでしょうか。
僕なんて、たくさん当てはまってます(笑)
ここで言いたいのは、当てはまることが悪いことという意味ではなく、誰もが完璧ではないということです。
大人になったからといって、仏のような寛大な心を持てるわけではありません。
人間だから、未熟な部分があって当たり前なんですよ。
すぐに不機嫌になる上司や、話を全然聞いてくれないお客さんとか、いますよね。
そのたびに、イライラしちゃってませんか?
どうしたらいいんだろうって悩んだことはありませんか?
僕はあります。
でも、そもそも他人を変えるのなんて難しいことなんです。
だからこそ、相手のことも「大人になりきれていない子供の部分が出ちゃってるんだな」くらいの感覚で受け止めることが大事だと思うんですよね。
子供がギャーギャー言っていても、なんとかして対策しないとってならないですよね。
周りの人が総出で教えてあげて、初めて子供は学んでいきます。
大人の中の未熟な部分も同じ。
子供が喚いていると思って、必要に応じて教育していく、それくらいの感覚でいいんです。
立場とか、年齢とか、色んなものが邪魔をしてシンプルな考え方ができなくなってしまいます。
でも、大人の中にも子供の未熟さが残り続けているっていう感覚を持っておくことは、物事を冷静に捉えられるので大切な感覚だと僕は思っています。
ぜひとも、すべてに目くじらを立てるのではなく、受け入れる心で起こっている事象を冷静に捉えてみてくださいね。
ということで、本日のまとめです。
大人になっても、誰にだって子供のような未熟な心は残っています。
完璧な人間なんて存在しません。
相手の未熟さを受け入れずにイライラしても何も変わらない上に、自分の心労ばかりが増えていってしまいます。
自分の未熟さも、相手の未熟さも、いったん受け入れること。
その上で、改善したいことを冷静に捉えて、必要に応じて行動していくことが、きっと現状打破の一番の近道になると思います。
見た目は大人でも、心には誰もが子供を抱えているんだっていう視点を頭の片隅にでも置いておいてください。
自分の未成熟な部分を育てることも難しいですが、他人に関しては難易度が跳ね上がります。
他人は変えられないのが当たり前だと思いながら、子供を育てるように地道にコツコツとアプローチして、現状打破していきたいものですね。
今回は、誰もが持っている心の未熟さの話から、過度に反応してイライラするよりもまずは相手の未熟な子供の部分を受け入れることが大切という話をさせていただきました。
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