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働く環境も上司次第で180度変わってしまう

職場環境の9割は上に立つ人で決まると思っているたつやです。

今回は、実際に上司が入れ替わって環境が天国と地獄くらいかわってしまった話をしようと思います。

元々は、リーダーシップ溢れる意欲的なカッコいい上司が上に立っていたんです。

でも、その上司が他の会社から引き抜かれて退職することになって、もう大混乱。

元々人への指示も出せるのに、自分自身がまず手を動かすような、山本五十六の「やってみせ」を体現したような人でした。

やったことに対してはちゃんと評価してくれるし、褒めてくれる。
でも、やらなかったら叱ってくれる

そんな頼れる上司でした。

性格的には、コントローラータイプと言いますか、全部自分の管理下に置いておかないと気が済まないような完璧主義な一面があり、一部の人からは嫌われてもいたんですけどね(笑)

でも、僕はこの人の仕事の進め方は尊敬しかなかったので、耳が痛いことを言われている時は実際に自分が悪いことも多く、この人の話なら素直に聞けると思っていたんですよ。

そんな、しっかり部下を見つつも自分もバリバリ働く上司から別の上司に変わったら、そりゃ環境も変わりますよね。

新しい上司は、前の上司と比べるのもはばかられるくらいの理不尽上司でした。

もう、そこからは会社が変わったのかなと思うくらい、働く環境が変わってしまったんですよね。

その理不尽上司のことは、また別途詳しくお話しようと思います。

まぁ、簡単に言っておくと、まず部下を見ない。
誰がどんな仕事をしているのか全く把握しようとしない上に、自分が気に入った人だけを評価する。

そこに公平性なんて全くなくて、ほぼ全員から嫌われていました

この新しい上司は、ずっと勤めている古株なんですよ。
だからこそ、みんなから嫌われているんです(笑)

あとは、パワハラの権化みたいな人でしたね。
自分が気に食わないと怒鳴りつけて押し通そうとする。

僕が面談の場で質問したときなんて、
「お前は黙れ!!」って言われたんですよ。

僕と上司二人きりの面談で、評価や今後のキャリアビジョンなどをすり合わせる場で、僕が黙ったらなんのための面談なんだろうか。

部下の声を聞けない人が、上司として機能するわけがない

実際、組織が急速に腐敗していったのは、言うまでもありません。

あんなに頑張れる職場で、頑張ったらちゃんと評価されるっていう素敵な職場だったのに、残念で仕方ありません。

上が変われば、環境はガラっと変わるんです
それを身をもって体験しちゃいました。

ということで、本日のまとめです。

会社という組織も、結局は人の集合体です。
だから、人が変われば組織も変わるのが道理です。

特に、上に立つ人が変われば、それが顕著に出てきます。

部下想いの人から、部下を駒としてしか思っていない(もしかしたらそれ以下に思ってるかもしれない)人に変われば、そこはもう地獄です。

働き甲斐もない。評価もされない。だれも頑張ろうと思わない

この人の助けになるくらいなら、何もやらない、やりたくないとさえ思ってしまうような状態に、多くの人が陥っていました。

上司一人、たった一人の変化でここまで変わることがあるんです。

一人の力も侮れないですよね。
僕たちもその「一人」なので、自分をもっと大切にすべきってことですね!

今回は、そんな僕が経験した一人の上司が変わっただけで働く環境が超絶悪くなったことから、一人の力の大切さについてお話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。


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