復職は運次第?自分が頑張れる範囲の限界について
仕事が嫌いなんじゃなく、嫌なことをしないといけない仕事が嫌いなたつやです。
今回は、復職してから少しずつ慣らしていって、バリバリ働けるようにまで回復した話をしようと思います。
復職してからって、やっぱり最初が肝心なんですよね。
当事者としては、最初は気まずさMAXです。
休職の原因になった人もいるし、長い間休んでいた環境に足を踏み入れるのは勇気がいるものなんですよ。
学生の頃に学校に行くのが嫌で休んだら、次の日もっと行きたくなくなるやつの大規模バージョンです(笑)
・・・学校が嫌で休んだことがない人には伝わらない例でしたね(笑)
とにかく、長期間休んだ後は気まずさが凄まじくて、ほんと足が重たかったんです。
諸悪の根源も残ってますしね。。。
一応、僕が休職に陥った原因になったパワハラ上司とは物理的に距離を離した状態を作ってくれて、ある程度の配慮はしてくれていました。
その対応をしてもらえることがきっかけで、復職を決めたと言っても過言じゃないですからね。
出社できたら、最初はゆっくり着実に、まずは体を慣らすところからでした。
たぶん、周りもだいぶ気を遣ってくれていたんでしょうね。
ありがたい話です。まぁ、休職する前にその気遣いをしてほしかったよねって気持ちは拭いきれませんが(笑)
そうした周りの理解に恵まれ、僕は少しずつ仕事を通常通りこなせるようになっていきました。
もちろん最初の頃は、パワハラ上司の顔を見て動悸がしたり、パワハラ上司に声をかけられて硬直してしまったりもしてました。
意識がブラックアウトしたり、パニックになってしまうことは無かったんですが、軽めの症状はどうしても出てきてしまってました。
それでも、パワハラ上司も態度を改めてくれていたことや、周りからの協力のおかげで少しずつ快方に進んでいけたんです。
パワハラ上司との会話も問題なくできるようになり、最終的には一緒に仕事できるまでになりました。
・・・長い道のりだった。。。
まぁ、僕ひとりではどうすることも出来なかったし、運よく責任者の人が理解してくれて良識的な対応をしてくれたおかげです。
その中で、パワハラ上司も態度を改めるように動いてくれたし、周りの人たちも暖かく対応してくれました。
本当に、運が良かった。その一言に尽きます。
復職が上手くいくかどうかなんて、結局まわりが理解を示してくれるかにかかってるんですよね。
一人がどんなに頑張ったって、我慢したって、根本的な部分が変わらないと何も変わらない。
でも、根本的な部分が変わってくれれば、そんなに頑張らなくても何とかなります。
だから、運次第。
環境の方が変わってくれなければ、仕事を変えることも検討すべきだと僕は思うんです。
それくらい、環境って大事です。
それが身に染みた出来事でしたね。
だって、休職するときはこの環境に殺されかけて、復職してからはこの環境に救われる。
人生どう転ぶかは分からないものです。
ということで、本日のまとめです。
休職も復職も、自分がおよぼす影響なんてたかが知れてます。
だからこそ、自分がどう頑張るかよりも、環境をどうするかが大切になってくるんです。
自分のために考えることが、巡り巡って周りのためにもなる。
働く環境はまさにこの通りで、自分が気持ちよく働けると周りの人の力になるし、結果として辞めにくいので、周りのためにもなるんです。
自分のためにも、周りのためにも、自分が働きやすい環境に身を置くことを第一に考えていきましょう!
我慢し過ぎは体に毒です。
今回は、そんな僕の復職後のお話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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