無茶振りも場合によれば良いこともある!?
無茶ぶりに応えていくうちに、調べて進める力が身に付いたたつやです。
今回は、いつの間にか身に付いていた、知らないことも調べてやり遂げる力の重要性についてお話しようと思います。
なんか、無茶ぶりに応えるのが良いことだ、みたいに受け取られるような書き方をしてしまいましたが、全然そう思ってるわけではないです(笑)
そもそも、無茶ぶりって、「無茶」なことを振るから無茶ぶりなわけで、、、
誰も無茶なことをやりたいなんて思わないじゃないですか。
もちろん、僕も。
でも、会社って理不尽なもので、無茶なことばかりの時も多いんですよ。
知らないことを平然と丸投げされることなんて頻繁にあるわけです。
だから、自分で調べて、手探りでも進んでいくしかなかったわけです。
世の中の全部の会社がそうだとは思いませんが、きっちり1から10まで手取り足取り教えてもらえる場面なんて、今まで経験がないですね。。。
それくらい、自分で考えて行動したり、分からない部分を調べながら進めることって、社会人にとっては必須スキルなんですよね。
引きこもりで常識知らずでコミュ障な僕でも、社会の荒波に揉まれていくうちに、色んなスキルが身に付いていったわけです。
もともと調べる力が皆無過ぎて、休職時に手当も受けられなかったような未熟者なんです。
そんな僕が、丸投げされた仕事を自分で調べて、相手が求めていた以上の回答を返す。
なかなかに社会人として立派なスキルが身に付きました。
(いつも求めている以上の回答が出来ているわけではありません!笑)
で、何が言いたいのかという言うと、そもそも出来ないからって諦める必要はないんだってことです。
誰しも、経験してないことは出来ないのは当たり前です。
やったことあることでも、時間が経てば出来なくなることも多いです。
そもそも苦手なことは、すぐには出来なくても、それは向き不向きあるから仕方ないです。
でも、どれも諦める理由ではないんですよ。
やってみないと出来るかなんて分からないし、苦手でも続けていれば得意になるかもしれない。
やる前から諦めるのは、達観しているフリをしているだけです。
・・・まぁ、僕もやる前から諦めることも多数ありますけどね(笑)
僕の場合、やらないことを選ぶって感覚に近いです。
出来ないからやらないんじゃなくて、それをやってどうなるのか、メリットとか、やりたい気持ちがあるのかとか、色んなものを天秤にかけるんです。
当たり前のことを言ってますが、これが実は線引きできていない人が多いんですよ。
できないからやらないって自己暗示しちゃう人も多いので、「なんでやらないのか」を整理してみるのがオススメです!
ということで、本日のまとめです。
無茶ぶりだって、メリットはあるんです!笑
というのは半分冗談ですが、無理難題に応えていくことで磨かれる能力があるのも事実です。
出来ないことを言われたからやらない。
それも一つの答えではありますが、それだと「出来ないこと」は一生「出来ないこと」のままです。
最終判断は結局自分ですが、出来ないからやらないんじゃなくて、やりたいかやりたくないか、やるべきかやらなくていいことなのか、そういう本質的な見方がいつも必要になってきます。
その場の勢いで判断するとこのあたりの線引きがグレーになってしまいがちなので、一度落ち着いて整理するのが良いと思います。
あくまで、自分のために。
会社のために身を粉にする必要は全くないので、自分のために色々模索していきたいですね!
今回は、そんな僕の会社での無茶ぶりに応えていた話から、やるべきことをやるためには自分の考えを整理することが大事という話をしました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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