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人からの心理的な誘導には気をつけた方がいい

仕事を辞めるとき、第三者から誘導を受けて辞めることを決意してしまったことがあるたつやです。

今回は、ひっそりと行われる心理誘導には気を付けた方がいいという話をしようと思います。

まず、人は必ず誰かから影響は受けているものだということは、みなさん理解していると思います。

信頼している友達からの言葉って信じちゃいますよね?

そういう心理的な誘導ももちろん多いんですが、そこまでハッキリ言われたことじゃなくても、影響受けていることって多いんですよ。

人に愚痴を吐き出している時とかは、要注意です。

その相手が、さりげなく「私はこう思う」「それってこうじゃない?」って言った内容が心に残りやすいんです。

明確に指示されなくても、自分の話を聞いてくれている人の言葉って優先順位を高くしがちなんですよ。

僕の場合、「仕事でこんな理不尽なことがあったんだ」って相談した時にさりげなく言われた言葉で誘導されちゃいました。

「それありえない!」とか「こんなにここで頑張って耐え続ける必要ある?」とか。

相手に誘導している気は全くないと思います。
でもこれ、辞めたくなるように誘導されているんです。

・・・日常的に起こりうることです。誘導とか言うと語弊があったかもしれません。

でも、これが本当に厄介なんですよ。

何気ない言葉で、仕事を辞める決断に至るかもしれない。

言った本人は大した意味のない言葉でも、受け取り手は思考を誘導されてしまうことがめちゃくちゃ多いんです。

特に、共感してくれた時は、自分もその気持ちなんだって思いやすくなるので要注意です。

(注意したところで、そこに悪意とかはないのでどうすることも出来ない場合がほとんどですが、、、)

結果的に判断するのは自分なんだとしても、自分の判断は誰かの影響を受けているんだって意識を持っておくことが大事なんです。

立ち止まって考え直す時、「これは本当に自分の望みなのかな」って考え直す。

感情のまま、言われるがままに行動すると後悔しがちなので、自分が思考誘導されているかもしれないっていう危機感を持つだけで冷静になれることもあるので、覚えておいてくださいね。

何度も言いますが、この思考誘導を悪用する人もたくさんいるので、気を付けてくださいね。

ということで、本日のまとめです。

自分の思考はたいてい誘導されているものだと知っておきましょう。

自分が求める姿のための誘導ならいいんですが、よくない方向への誘導も日常的に起こるものです。

意識するだけでリスク回避できる場合もあるので、しっかり自分を守っていきたいですね。

今回は、僕が仕事を辞めるときに受けた心理誘導の話から、日常に潜む心理誘導の話をさせていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。


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