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人と打ち解けることは、もっとラフに捉えるべき
初対面の緊張感が今でも苦手なたつやです。
今回は、人と仲良くなっていく過程でいちばん重要な、打ち解けていくためにはどうしたらいいのかという部分をお話していこうと思います。
僕みたいにコミュニケーションが苦手で、人と話す時も身構えてしまって力みすぎて上手くいかない人って、世の中にはたくさんいると思うんですよね。
はじめましての人と何を話せばいいかわからない。
上司とは仕事の話以外できない。
仲良くなるためには話し上手じゃないといけない。
そんな風に思っちゃいますよね。
安心してください。
僕もです(笑)
特に、社会人になりたての頃は酷いもんでした。
・・・そもそもいじめられっ子だったので、人と円滑にコミュニケーションなんて出来るわけないじゃないですか。
そんな開き直りを、今ならできます!
当時は本当に悩んでいたので、開き直るなんて発想すらなかったんですけどね。。
それで、思い返してみて、何が一番ダメだったのかなって考えてみたんです。
答えは、『力みすぎ、意識しすぎ』です。
「なにか話さなきゃ」
「嫌われないようにしないと」
「この人と仲良くなりたい」
そんな風に考えすぎてしまって、過剰に意識しすぎていたんです。
その結果、力み過ぎで空回り。
それが影響して、またコミュニケーションが苦手になる。
でも改善したくて空回り。
そんな悪循環だったんですよ。
だからこそ言えるのが、『期待しすぎないこと』です。
コミュニケーションに期待し過ぎない。
自分に期待し過ぎない。
相手の反応に期待しすぎない。
こだわりすぎないこと、意識しすぎないことが、何よりも大切だったと今なら言えます。
相手と打ち解けるために話術を学ぶ必要もなければ、仲良くなるために相手のことを調べる必要もありません。
自分に負荷をかけて無理をしている現状を自覚して、ちょこっと脱力する。
ダメなら別にいいやって言えるくらいに、一つのことに囚われすぎないようにすることが大事です。
まぁ、言うのは簡単でも実際にやるのは最初は難しいと思います。
でも、あれもしなきゃ、これもしなきゃって考えてしまうことを思ったら、とりあえず脱力する!ってすごく単純だと思いませんか?
難しく考えず、コミュニケーションを特別視しないで、自分も相手も無理をしない空気感を作っていくことが、コミュニケーションの真髄だと僕は思っています。
家族、友達、会社の同僚、上司、先輩後輩、ご近所さん、いろんな相手があって、いろんな関係性があるんだから、その人達それぞれに一定の距離感があって当たり前なんです。
無理に距離を詰める必要はないので、相手に合ったコミュニケーションを意識して、肩の力を抜いてハードルを下げていく。
少しずつ実践です!
ということで、本日のまとめです。
相手と打ち解けるのって、難しく考えすぎてる人がほとんどです。
特別仲良くなる必要もないし、喋り続ける必要もないし、面白い人間だと思われる必要もありません。
相手との関係性に合った、適度な距離感で適度な人間関係で問題ないんです。
誰とでも友達になる必要もないので、話が続かなくても別に良いんですよ。
家族といるとき、全く沈黙がなくて誰かとマシンガントークを続けないですよね?
家族でもずっと会話しないんだから、他人相手にずっと会話続くと思うほうが違和感じゃないですか?笑
つまりそういうことです。
人と仲良くなること、打ち解けることを特別視しないで、しっかり段階や相手との関係性を念頭に置いてみてください。
気持ちが少し楽になると思いますよ!
今回は、そんなコミュニケーションの最初の門番である、人と打ち解けることについてお話してみました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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