慣れたら危険!サービス残業は異常事態です
仕事はあくまで仕事の範囲内だけでやるべきだと思っているたつやです。
今回は、僕が最初に勤めた会社で、時間外労働を強要させられた話をしようと思います。
時間外労働もちゃんと報酬、つまり残業代が支払われれば別に良かったんですけど、サービス残業の強要だったんですよね。。。
はっきり言って、パワハラだし、労働基準法にも違反していますよね。
でも、当時の僕はこのことを理不尽に感じながらも従うしかなくて、本当に辛い思いをしていました。
このままだと、この環境に慣れてしまう。
”ゆでガエル”って呼ばれる状態になってしまう。
そんな危機感ばかりが募っていました。
あ、ちなみに”ゆでガエル”っていうのは、ビジネス環境の変化に対する警鐘の例です。
熱湯にカエルを入れると驚いて逃げ出すけども、水からゆっくり温度を上げていくと気付かずに死んでしまうという作り話が由来です。
・・・実際は、途中で逃げると思いますけどね(笑)
脱線しました。
そもそも、業務時間外に給料も発生しないのに仕事を強要するってところがおかしいですよね。
僕たちは、働くために生きているわけじゃないです。
それなのに、「仕事至上主義」みたいな洗脳をしてくるのは、僕は本当に嫌いです。
中には、仕事が好きで、そこにやりがいや生きがいを感じる人もいるのも事実。
でも、みんながみんなそうじゃないじゃないですか。
何より、やっても評価されないのはモチベーション上がらないです。
正当な報酬が無いのなら、身を粉にして働くのなんて馬鹿馬鹿しいと思ってしまうんですよね。
(正当な報酬があっても、なるべく残業とかはしたくないと思ってしまいますが、それは内緒です笑)
必死に働いている方が時間もすぐ過ぎるのでメリットに働く場面もありますけど、僕は頑張るのをやめました。
それくらい、僕はサービス残業を目の敵にしています。
理不尽も、パワハラも嫌いです。
働く上で、ある程度の理不尽は仕方ないと言えばそれまでですが、もっと改善されていってほしいですよね
そんなことを切に願っています。
ということで、本日のまとめです。
残業、特にサービス残業を強要してくる会社はやめておいたたほうが賢明です。
ブラック企業の一つの条件としての無給労働やイジメの存在は間違いなく影響しているので、要注意ですよ。
しっかりと見極めながら、自分が許容できるのかどうか、自分がゆでガエルになっていないかどうかをしっかり考えてみてください。
このまま続けたら自分には辛くなりそうだ、そんな基準が見えてくると、仕事選びや自分の特性について冷静に考えられるようになっていきます。
自分を見失うことなく、しっかり自分に対して満足のいく決定を下せるようになりたいものですね。
今回は、入社1年目に経験したパワハラについて、特にサービス残業についてお話させていただきました。
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