カッコよさを測るモノサシは自分の中にある
カッコよさの定義を真剣に悩んでいるたつやです。
今回は、自分の周りのメンバーがイケメンばかりで劣等感を感じた話をしようと思います。
営業の仕事にチャレンジしていた時、周りの職場のメンバーはイケメン揃いだったんですよ。
(もちろん、そうではない人もいましたが)
それで、入社したときから違和感を感じていたんですよね。
なんで僕みたいなのが入社できたんだろうとか、営業職はやっぱり見た目が武器になるんだなぁとか。
当時の主任なんかは、ほんとイケメンでトークも上手で、「この人に進められたら買っちゃうかもな」って思ったものです。
その点、僕なんかは、
・見た目地味
・喋れない
・融通が利かない
そんな、”The営業に向いていない人”だったんですよ。
ほんと、なんで受かったんだろう。。。
と、考えても分からない部分は置いておくとして、
このイケメン集団の中で浮いた存在だった僕が思ったのは、世の中かっこいい人めちゃくちゃ多いなって思ったんです。
自分の見た目が好きじゃないからか、周りのほとんどの人が美男美女に見えてくるんです(笑)
当時は人に会うたびに劣等感を感じていましたね。。。
そんな僕は、ほんと真面目さしか取り柄が無い感じで、とにかく頑張ることしかできなかったんですよね。
おかげさまで、その姿勢のおかげでイケメンの主任からは気に入られていました。
退職してからも、プライベートでご飯行ったり相手の家に泊まりに行ったりするくらい仲良くさせてもらってました。
話を戻すと、そんなイケメンに囲まれた職場で仕事をしていたんですが、どうしても考えちゃうんですよね。
憧れ、嫉妬、劣等感。
現実の非情さ、不平等な世の中の実感、与えられたもので戦うことしか選べない不条理。
自分を卑下した考えが非常に得意だったので、そりゃもうずっとグルグルと考えてしまっていました。
今となっては、周りと比べることに意味なんて無いと思うし、そもそもその人の人生を知らないのに羨むことが筋違いだとも思っています。
でも、当時の僕はそこまで達観した思考にはなれていなかったので、ただただ自分との違いだけを感じて劣等感に苛まれていたんです。
いい思い出です。
この時の気持ちも含めて、今の自分ですからね。
ということで、本日のまとめです。
カッコよさの定義は人それぞれです。
自分が、周りの人をカッコいいと感じるように、周りの人が自分をカッコいいと思ってくれるかもしれません。
それは、見た目だけに限った話ではなくて、雰囲気、性格、仕事ぶり、大人な対応、色んなカッコよさがあります。
確かに、見た目は分かりやすいファクターではあるんですけど、それに固執する必要なんてないんです。
ありのままの自分でいきましょう。
そのうえで、もっとカッコよくなりたいなら自分磨きをすればいいんです。
嫉妬するだけじゃ、何も生まれません。
その気持ちをバネに、自分の行動力に変えていきましょう!
それが大事。
ちなみに、見た目に関して言えば、髪型と眉と表情、この3つでかなり印象は変わるようです。参考までに。
そんな僕の劣等感を感じたエピソードでした。
ご拝読いただき、ありがとうございました!
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